DISC REVIEW
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アメリカはノース/サウスカロライナ州出身のハードコア・バンド EXCIDEの2ndアルバム。2020年結成のまだ新しいバンドながら、FUGAZIやQUICKSANDのような90年代のバンドの影響も感じられるザラついたサウンドがいい感じ。"Bastard Hymns(粗悪な讃美歌)"という皮肉のこもったタイトルが表す通りの、攻撃的なエネルギーを持った演奏、そしてたまに覗かせる感傷的なメロディ等、幅を持たせつつバランスが取れているところもセンスがいい。オールドスクールなハードコアから、オルタナティヴ・ロックや初期エモ等の90年代ロック・サウンドも飲み込んで表現した新しいスタイルは、特に日本のアンダーグラウンドなハードコア・ファンに刺さりそう。 山本 真由







