DISC REVIEW
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古くはデスメタルの聖地として有名なフロリダにて99年結成。03年HATEBREEDのJamey JastaのレーベルであるStillborn Recordsからファースト・アルバムをリリース。セカンド・アルバムからVICTORY RECORDSに移籍し今に至る。今作は5作目に当たる作品だが、前作『Requiem』では持ち前のメタルコアから離れAVENGED SEVENFOLD的なオーセンティックなメタルに接近した作品となっていたが、今作では揺り戻しどころか、暴虐なデスメタル、メタルコア然とした過去最高にヘヴィな作品となっている。ほとんどの曲にクリーン・ヴォーカルは存在せず、グロウル気味な邪悪なヴォーカルや荒々しいツーバスや極悪なリフでアルバム全編が埋め尽くされているがこれはこれでかっこいい。 ムラオカ
