DISC REVIEW
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美しい透明感のあるサウンドに定評のある男女ツイン・ヴォーカルのピアノ・エモバンドによる2作目が到着。今作ではJACK'S MANNEQUINやTHE ROCKEST SUMMERを手掛けたJim Wirtがプロデュースを務めていることもあって、躍動するピアノの音色とタイトなバンド・サウンドが絶妙のバランスで掛け合わされているTrack.2,4,8などは特に前者らを髣髴とさせる秀逸な仕上がりだ。そよ風に吹かれるように柔らかな感触。心を揺さぶるメロディ。寄り添うように傍にいて、耳を傾ければいつでも勇気を与えてくれる、優しくも力強いアルバムだ。Tarck.12には惜しくも解散してしまったCOPELANDのAaron Marsh(Vo)がゲスト参加。 MAY-E
