DISC REVIEW
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07年までTragic Hero Recordsに所属していたノースカロライナ出身の５人組。本作も、昨年Tragic Hero Records からリリースされていた作品であるのだが、この度FERRET MUSICと契約が成立したことで、とれに伴い本作でめでたく国内デビューが決定したのだ！ MEMPHIS MAY FIRE直系のサザン・ロック～スクリーモが主軸で、ザクザクだったりテケテケだったりのギターや、ズェアーー！っていうスクリームも満載な男の汗が飛び散る筋肉質なサウンドだが、意外にもメロディーをしっかりと聞かせてくれるクリーンパートが６割以上を占めるので、老若男女にオススメ出来る作品。「オウ、イエー！」なノリのロケンロールなドライヴ感は、曲によってはMMFよりTHE HOTTNESの方が上回っているかも。BULLET FOR MAY VALENTINEなんかのファンにも。(MAY-E)
