BULLET FOR MY VALENTINE特集！！| 激ロック ラウドロック・ポータル

Your Betrayal
Fever
The Last Fight
A Place Where You Belong
Pleasure and Pain
Alone
Breaking Out Breaking Down
Bittersweet Memories
Dignity
Begging For Mercy
Pretty On The Outside

Member: Matthew 'Matt' Tuck(Vo&Gt); Michael 'Moose' Thomas(Dr); Michael 'Padge' Padget(Gt); Jason 'Jay' James (Ba&Vo)

ウェールズ出身。2004年11月にEP『Bullet For My Valentine』でUK デビュー。即座にダウンロード・フェスティヴァルへの出演を勝ち取り、翌05年には同デビューEPとシングル「4 Words」2作品だけで2年連続でのダウンロード、初のレディング/リーズ、さらには日本でもSUMMER SONIC05へ参戦。UKでは『KERRANG! AWARDS』で「Best British Newcomer」も獲得し、同年9月にデビュー・アルバム『The Poison』をリリース。UK各誌の表紙を飾り、UK/ヨーロッパ・ツアーはソールド・アウトの連続に。

BULLET FOR MY VALENTINE インタビュー

（激ロックマガジン2010年4月号掲載）

メタルが時代と共に細分化され、それと同時にリスナー層も細分化されていく中、全てのメタル・ファンが聴くべき作品が登場した！！今こそここに集結せよ！！

BULLET FOR MY VALENTINE: : Matt Tuck（Vo&Gt）
インタビュアー: : ムラオカ

2010.04.21 on Sale!! Sony Music International

BULLET FOR MY VALENTINE / Fever

今作ではBFMVのトレードマークである切れ味鋭いメタリックなリフを刻みまくるパートがありつつも、前作までと比較するとスピードは抑えているように感じるアルバムだ。スピーディーなパートは要所要所に効果的に取り入れることで非常に起伏に富んだアルバムとなっている。成長するにしたがって少しずつオーセンティックなメタルへと変化していっていたので、今作ではIRON MAIDEN現代版みたいな作品になると予想していたが、BFMVはやはりBFMVで、IRON MAIDEN風や80年代～～風的なサウンドには陥っておらず一聴すればBFMVと分かる佇まいと存在感を感じさせるところはさすがだ。"ジャンル＝BFMV"、これでいい。ムラオカ