MENU バンドTシャツ

激ロック | ラウドロック ポータルサイト

INTERVIEW

×ジャパリ団

2020.07.06UPDATE

×ジャパリ団

Member:未来 みき(ブラックバック役) 小泉 萌香(タスマニアデビル役) 船戸 ゆり絵(オーストラリアデビル役)

Interviewer:荒金 良介

©KFP ©SEGA

メディア・ミックス・プロジェクト"けものフレンズ"から飛び出した声優ユニット、×ジャパリ団がデビュー・アルバム『×・×・×』を完成させた。未来みき(ブラックバック役)、小泉萌香(タスマニアデビル役)、船戸ゆり絵(オーストラリアデビル役)の3人が個性豊かなキャラクターをフル発揮し、豪華メタル・アーティスト陣たちが作り上げた楽曲を堂々と歌い上げている。今作ではGALNERYUS、OUTRAGE、CYNTIAのメンバー、ex-MEGADETHのMarty Friedmanなどが作曲、編曲、楽器を担当し、×ジャパリ団を強力に援護射撃。声優ユニット×メタル・サウンドにより、異次元の世界観を構築したバラエティ豊かな今作について、メンバー3人に話を訊いた。

-×ジャパリ団のデビュー作が出るわけですが、このメンバー3人が集結したときのお互いの印象はいかがでしたか?

小泉:船戸は知っていたんですけど、みーたん(未来)はブラックバック役で自分のことを"我"と言うので、"最近、私も自分のことを「我」って言うんだよね"と言ってて。

船戸:言ってた! 言ってた!

未来:ブラックバックをやる前から、自分のことを"我"と呼んでいた時期があったんですよ。

小泉:"自分のことを「我」って言うの!?"って。だから、第一印象はヤバいやつだなと。

-ははははは(笑)。

未来:ほんとに? 私から萌香の第一印象は"この人好きだな"って。友達もサバサバしたタイプの女の子が周りに多いから。逆に船戸は苦手なタイプかなって。

船戸:そうなんだぁ(笑)。

未来:あんまり本音を聞けないタイプかと思ったら、そうでもなかったので、仲良くなれました。

船戸:みーたんに関してはブラックバックの役柄もあり、中二でヤバいやつというイメージだったので、すごく怖い子だったらどうしようと思っていたけど、会ったら"よろしくねっ!"みたいなノリで。

未来:バカっぽいってこと?

船戸:いや、明るい子だなと。

未来:私は基本、猫を5匹ぐらい被ってるから。

小泉:被りすぎだよ! それで私は?

船戸:もえぴー(小泉)に関しては彼女が出ていた舞台を観て、それが悪役だったんですよ。そのイメージがあったから、どうしようと思ったけど、"よろしくねっ!"って。

小泉:みーたんと一緒じゃん(笑)!

一同:ははははは(笑)。

-現在はグループ間の絆も深まってきました?

未来:そうですね。一緒に過ごす時間が増えたので、居心地はいいです。

小泉:笑わずにはいられない会話をいつもしてます。

船戸:中身はないんだけどね(笑)。

-×ジャパリ団はハード・ロック/ヘヴィ・メタルに振り切った、アグレッシヴな音楽性ですけど、この手のジャンルにはどんな印象を持ってました?

未来:自分たちに歌えるかな? って思ってました。けど、私はアニソンも聴くしその中には激しいゴリゴリの曲もあるから、初めてレコーディングで歌ってみて、歌いやすい曲だなと感じましたね。

船戸:私もメタルという曲調には触れてこなかったけど、アニソンが好きで激しい曲を聴いたり、カラオケでも歌ったりすることがあるんですよ。今回の曲を聴いたときも"かっこいい!"と思って......これを自分が歌えるんだって。近いところだと、BABYMETALさんを聴いたりしていて、ダンスや魅せ方は勉強になりますね。

小泉:私は広く浅く聴くタイプでバンド系も聴くんですけど、メタルはそこまで聴いてこなかったから、歌いこなせるかな? と思いました。まさかこんな激しい曲を歌うとは思わなかったので、驚きのほうが大きかったです。ただ、観に来てくださる団員(※ファンの総称)は楽しんでくれているし、私たちの歌を聴いてストレスを発散させてくれたらなと。

-すでに今作から「ジャパリ狂詩曲~×ジャパリ団のテーマ~」、「×レゾンデートル」の2曲はライヴで披露してますよね。反応はいかがですか?

未来:すごい盛り上がりますね! 団員のみんなと掛け合ったりして、2曲とも一緒に盛り上がれる曲です。まだ2回しか披露してないけど、「ジャパリ狂詩曲~×ジャパリ団のテーマ~」の掛け合いもみんなが言ってくれますからね。

-映像も観ましたけど、曲がリリースされる前にあの盛り上がりはすごいと思います。

船戸:(団員は)順応性が高いんですよね。

小泉:ただ、ライヴで初めて聴いたときはビックリしたと思うんですよ。しかも私たちはMCもゆるゆるなのに......歌が始まったら空気が変わるから。

-団員の盛り上がりに負けず、堂々とパフォーマンスしているように映りました。

未来:堂々と見えるように頑張ってます(笑)!

小泉:緊張しやすいんで......。

船戸:最初は特に緊張したし、受け入れてもらえるかな? と思ったけど......会場と一体感を感じたから。

未来:うん、みんなを仲間と思えたから、堂々とやれたのかなと。

-そして、今作を作り終えた感想から聞かせてもらえますか?

未来:メタルの中でも緩急のある1枚になっていると思うので、メタルを知らない方でも......そんな方でも、お腹いっぱいになる1枚だと感じます。レコーディングで歌いながら、こんなにいろんな曲調を歌うことになるとはって気持ちでしたけど。

-もっとヘヴィな曲ばかりを歌うと思ってた?

未来:全部そんな感じかと思ってました。

小泉:今回はシングルではなく、アルバムでメジャー・デビューさせてもらうんですけど......しかも初回限定盤と通常盤があり、通常盤はイラストだけど、初回は実写ですからね。ライヴで披露した曲は少ないんですけど、その映像は今作にも入っているし、9月のライヴ(9月22日に品川インターシティホールで開催する"×ジャパリ団 LIVE ~ヘドバンの準備はできているか!?~")に向けて何度も観てほしいなと。歌詞も覚えやすいし、振付も覚えやすいので、みんなによく観てほしいですね。

船戸:激しい曲からゆっくりした曲まであり、歌詞にも注目してほしいです。

未来:難しい言葉でカタカナ読みだと、えっ、そういう意味なの? って。

小泉:ふりがながついてないと、読めないところもあるもんね。

-何よりも今作に関わっている作曲陣はものすごく豪華ですよね!

未来:そうですね。いいのかな? って気持ちになります。

小泉:せっかくいい曲を作っていただいたので、私たちも歌いこなせるようになりたいです。