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INTERVIEW

NAZARE

2018.11.16UPDATE

2018年11月号掲載

NAZARE

Member:澪(Vo) 妖(8-strings) うた(Ba) 壱世(Dr)

Interviewer:オザキ ケイト

僕らが一番強いってことを知らしめたい


-壱世さんは一番多く作曲をされていると思いますが、メイン・コンポーザーとしてはいかがですか?

壱世:最初に「幸福論」があって、そのあとに「受難」や「a Vain you」ができたことでアルバムの骨格が決まって、そこに肉づけしていったようなイメージですね。

-なるほど。その肉づけしていく作業のなかで印象的な曲はありますか?

壱世:1曲目の「JUDAS」という曲があるんですけど、NAZAREというイエス・キリストに馴染み深いバンド名において、ユダという人物は裏切り者じゃないですか。その裏切り者について書いた曲です。つまり、裏切り者がいたということですね。

-すごく含みのある発言ですね......。

妖:(笑)

壱世:それを澪に伝えて詞を書いてもらいました。

澪:巻き込まれたらどうしよう(笑)。

-かなりヘイトが溜まっているように感じられますが。

壱世:ずっと俺を見てくれてる人には何も言わなくても伝わると思いますし、全体的にアルバムを聴いてもらえればみんなの心情はわかるんじゃないですかね。

-11月3日に初ライヴがあって、そこから来年の始動ワンマン(2019年1月12日開催の"NAZARE 始動ONEMAN LIVE【荊海】")まで予定が明かされていませんが、スケジュールは決まっているのでしょうか?

壱世:そこまではシークレットでライヴをやるつもりです。

-それでは来年の始動ワンマン以降の正式な活動に向けての意気込みをお願いします。

壱世:ガンガンやります。最初に曲を出してあとはライヴをたくさんやるつもりです。だからといって次の音源までもそんなに間は空かないと思いますけど。やりたいことがありすぎて(笑)。

妖:次の音源のデモも何曲か上がってきてます。

壱世:とはいえ今はアルバムのレコーディングが最優先です。

妖:最近ヴィジュアル系シーンでこういう激しい音を出してるバンドが少ないと感じていたので、シーンに対しての着火剤になれればと思っています。俺がやってやる! って感じですね。

澪:僕はあまり先のことを考えていなくて、今自分がやりたいことをただ楽しめればいいというスタンスなので、この先どうしたいとかはあまり考えていないです。結論僕たちが一番かっこ良ければそれでいいと思ってます。

うた:僕らが一番強いってことを知らしめたいです。


LIVE INFORMATION

"NAZARE始動ONEMAN LIVE【荊海】"
2019年1月12日(土)池袋BlackHole
OPEN 17:30 / START 18:00
[チケット]
前売 ¥3,500 当日 ¥4,000(D代別)
■プレオーダー:~11月17日(土)18:00
■一般発売:12月1日(土)10:00~
イープラス


RELEASE INFORMATION

NAZARE
会場限定1stフル・アルバム
『荊海』
nazare_mijingai.jpg
2019.01.12 ON SALE!!
NZR-1/¥2,778(税別)
※250枚限定

1. JUDAS
2. 幸福論
3. a Vain you
4. Adolfism.
5. 「茨の海」
6. unknown
7. Blink
8. 受難
9. 「麗酷」
10. 色失
11. another DAY
12. Believeing
13. They Don't Know About Us
14. 災禍論
15. SAD[ist.]
16. 「終わりの未来」

LINE@にて12月1日(土)より予約受付開始
※2019年1月12日のワンマン・ライヴのチケットをお持ちの方のみ。
※当作品の収録曲及び当作品の別形態での流通販売は一切致しません。

LINE@にて「受難」超先行公開中