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INTERVIEW

Laxity

2017.11.01UPDATE

2017年11月号掲載

Laxity

メンバー:Booやん(Vo) MARV(Gt/Prog) バチ(Ba/Vo) kenny(Dr)

インタビュアー:荒金 良介

悪の大王、Booやん率いる"ナニワのぽっぷんめたり~も"ことLaxityが、1stシングル『EVIL PARTY』で初の全国デビューを飾る。"ぽっぷんめたり~も"とは彼らが作り出した造語であり、ポップだけど、メタル、スクリーモの要素を兼ね備えているという意味があるそうだ。たしかに、キラキラしたメロディと重厚なサウンドの融合は刺激性十分! また、取っつきやすいサウンドとは裏腹に歌詞は毒やパンチを効かせたものが多く、ひと癖もふた癖もあるバンドであることは間違いない。新たなチャレンジも盛り込んだ今作について、メンバー4人に話を訊いた。

-今年5月にバンド結成10年を迎えたそうですが。今作を聴いても、どこにルーツがあるのか明確に見えなくて。

バチ:結構いろんなものを混ぜてますからね。

MARV:僕がメインで曲を作ってるんですけど、どのバンドが一番好き! というより、いろんなバンドを聴いてアウトプットしてる感じです。ただ、ラウド・ミュージックは基本になってますね。

-ラウド系で好きな音楽は?

MARV:ウチの音とはまた違うけど、海外のPERIPHERYとか、今作にも少し入ってます。国内だと、マキシマム ザ ホルモン、ROTTENGRAFFTYですかね。

バチ:そうやな。その2バンドには影響を受けてるな。

MARV:あと、昔はメロコアもかなり聴いてました。

バチ:僕ら3人(バチ、Booやん、MARV)は高校から一緒で、そのときもメロコアのコピバンをやってて、その流れもありますからね。

Booやん:育ってきた環境が一緒だから、その延長線上に今のバンドがあるんですよ。根本的にかっこいいと思う尺度が似ているのかなと。

バチ:音楽性の違いで揉めたこともなくて。MARVが曲を持ってきたら、みんな"めっちゃかっこええやん!"って。

-メンバー内で共有しているかっこよさとは?

MARV:ラウド、シャウト、ヘドバンできるパートや、メタル要素はみんな好きですね。SLIPKNOT、LIMP BIZKITがめっちゃ好きで、ラウドロックでもあまり難しくなりすぎないように、ノリやすさ、ヘドバンできる感じは意識してます。

バチ:そこはホルモン(マキシマム ザ ホルモン)の影響も大きいかな。バンドをやり始めたころにみんなでライヴDVDとかを観てましたからね。

-ホルモンはどれだけヘヴィな曲調でも、キャッチーですもんね。では、このバンドの成り立ちを教えてもらえますか?

バチ:オリジナルはこの3人(バチ、Booやん、MARV)になるんですけど、もともと5人で始めて、1個上の先輩が2人いたんですよ。

MARV:バンドで食って行こうぜ! というより、軽いノリで始めました。

バチ:当時、ツイン・ギターの5人バンドが周りに多かったから、5人バンドってかっこええやんって。それでホルモンっぽいバンドをやりたいと言ったけど、Booやんが面白く見られがちというか......。

-Booやんさんは当時から"悪の大王"的なルックスで?

バチ:全然違いますね。迷いに迷って行き着きました。

Booやん:普通にしていたらインパクトに欠けるから、人間を辞めて、悪の大王になろうと。

バチ:ドラムに関しては2代目が2~3年前に抜けたので、そこでkennyが入りました。

kenny:初代ドラマーさんが抜けたときもサポートしたことがあったから。2代目のドラムが抜けたときに、大好きなバンドやったから"俺にやらせてください!"と頼んだんです。

-現在の4人編成になって変わったところは?

バチ:どこに向かうか、その方向性が定まりました。今までもリリースするタイミングがあったけど、もっと溜めようと。

Booやん:溜めに溜めたなぁ(笑)。