MENU

激ロック | ラウドロック ポータルサイト

INTERVIEW

「Story of Hope」

2016.01.06UPDATE

2016年01月号掲載

「Story of Hope」

メンバー:MR.JiRO(Ba) Hikaru(Gt) m!sa(Vo) Yagi(Dr) Ryuto(Gt)

インタビュアー:米沢 彰

-まずは結成からこれまでの歩みを簡単に教えていただけますでしょうか?

Ryuto:宮城県の仙台市出身で、2011年3月11日に起きた東日本大震災に遭ってから、その2年後の2013年4月に結成しました。そのころはツアーで仙台に回ってきたバンドのサポートをさせていただいたりすることが多かったです。結成半年後にデモを出して、ツアーを自分たちでやるようになって、1年ぐらいで自主盤(『Fairy Dance』、『Kanaria』)を会場とSTM限定で出して、8月に"Garimpeiro Records"と契約して、2015年の4月に全国流通で『Historia EP』をリリースさせていただいて、ツアーを回って、今に至る、という感じです。

-仙台でサポートをやっていた時期はどういったバンドとやっていましたか?

Ryuto:HER NAME IN BLOOD、THREE LIGHTS DOWN KINGS、Another Story、The Winking Owl、MAKE MY DAY、Translations、ARTEMAとか、今シーンで台頭しているバンドたちと対バンさせてもらっていました。

-「Story of Hope」がみなさんにとって初めてのバンドですか?

m!sa:初めてなのは私だけですね。それまでは高校時代に校内でバンドをやっていたぐらいで、外では1回もやったことがなくて。

-他のみなさんは?

Ryuto:自分とMR.JIRO君は一緒に歌モノのバンドをやっていましたね。

-歌モノ?

Ryuto:古いハード・ロックが好きで、LED ZEPPELINとかKISS、Ozzy OsbourneやMR.BIGとかが始まりだったんですけど、そういうところを通ってきた感じの歌モノをやっていました。

-ちょっと意外ですね。

Ryuto:そうですね。テクニカルな部分とかに本当に若干、片鱗が見えるくらいですね。

Yagi:自分は横浜でメタルコア・バンドをやっていました。

-横浜? では1人だけ出身が違うということですか?

Yagi:そうですね。「Story of Hope」に加入するために単身仙台に移ってきました。

-どういう経緯だったのですか?

Yagi:もともと「Story of Hope」が大好きだったので、『Historia EP』のリリース・パーティーに行くよってRyuto君にLINE送って。そしたらその1週間後ぐらいにいきなり"「Story of Hope」に入らないか!?"ってLINEが来て。それからいろいろやりとりをしてっていう感じです。

Ryuto:もともとYagiがやっていたバンドと2~3回くらい対バンしたことがあって知ってはいたんですよね。

-新加入のHikaruさんはどういった経緯だったんですか?

Hikaru:地元の宮城でメタルコアをやってて、Ryutoとはずっと仲良く対バンもしていたんですけど、そのバンドの活動が落ち着いて手が空いたときに声をかけてもらって、って感じですね。

Ryuto:4月にドラム、6月にギターが抜けたのでその間はサポートを入れてやってたんですけど、7月のライヴからはこのメンバーでやっています。2016年の1月にリリースが決まって、11月の段階で正式加入となったという流れです。

-2015年4月に1st EP『Historia EP』をリリースされてますが、初の全国流通音源をリリースしてからのリアクションはいかがでしたか?

Ryuto:無茶苦茶ありましたね。仙台って音楽シーンの中心からは離れた場所にあるので、シーンに本当に深く関わっているような人からは知ってもらえていたと思うんですけど、4月に音源をリリースして、初めてMVを上げたころから、状況がまったく変わってきて。友達の友達とかそういう距離じゃなくて、もっと全然知らない人からの反応があったり、TwitterやFacebook上で反応が上がってきて。YouTubeにアップしたMVも先日30万再生を超えまして、仙台でしか知られていなかった自分たちですけど、これでいきなり全国的にも知ってもらえるようになって。リリースしてから一気に状況が変わってきたなって思いますね。

-そのEPからの「your colors, your feelings」のMVは現時点(取材日:12月中旬)で31万再生とインディーズとしては異例といえる反応ですね。

Ryuto:すごいと思うんですよ。何も特別なことはしてないんですが。激ロック的なバンドが前からすごく好きで、そういうバンドのMVとかいろいろ観てたんですけど、そうやって観ていたMVよりも再生数が増えてきてしまっていて、ちょっとビビっています(笑)。

一同:(笑)

m!sa:MVを上げたことで、海外からの反応もあってファンになってくれた方もいたりして。こないだもイタリアから2人で観に来てくれたりとか。そういう新しい海外との繋がりができたことが嬉しかったですね。

-しかも高評価が3,300以上ついていて、ここまで反応がいいMVってメジャーでもなかなかないですよね。

Ryuto:自分たちでもびっくりしています。本当に俺らは根が暗いんで、恐縮な限りです。