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INTERVIEW

SHINEDOWN

2015.09.18UPDATE

2015年09月号掲載

SHINEDOWN

メンバー:Brent Smith(Vo)、Eric Bass(Ba)

インタビュアー:米沢 彰

-初めまして! 激ロックです。デビューから12年にして初の来日となりましたが、今の率直なお気持ちを教えていただけますか?

Brent:日本に来れて本当に光栄に思っているよ。日本のファンのみんながこれまで辛抱強く俺たちの来日を待っていてくれたことに感謝しているんだ。(本国の)アメリカでの活動も含めて、結成したときから俺たちはライヴ・バンドだったし、これまでずっと草の根レベルで始めたことを何度も続けながらファンを増やしてきた。それを10年以上続けてきて、アルバムもこれで5枚目になるけど、今はある意味で再出発のような気持ちにもなってきているんだ。俺たちも"ようやく日本に来れるまでになった"という気持ちなんだ。今はもうとにかく早くプレイしたい一心だよ。

-初来日が実現するまでにここまで時間がかかってしまったのはどういった要因だったのでしょうか? これまでも来日できそうな話は何度か上がっていたのではないですか?

Brent:正直、そういう機会は本当になかったんだ。前々作『The Sound Of Madness』(2008年リリース)のときだったと思うけど、フェスに出演したときに声がかかったことはたしかにあった。でもそのときはスケジュールが合わなくて来日が叶わなかったんだ。今回、5枚目のアルバムをリリースするにあたって、日本のレーベルとも話し合い、ようやく今回の来日が実現したというのが正直なところなんだ。みんなとコミュニケーションを取る中で、今回改めて基本的なことからやっていこうってことで一致して、俺たちも日本でやりたいし、日本側も呼びたい、ってことで今回の来日公演が実現したんだ。

-リリースのたびにUSチャートのピーク順位が上がっていて、それが逆に日本に来づらくなってしまっているのかな、とまで考えていましたが、実際のところはいかがですか?

Brent:俺たちはそうは思って欲しくないんだけどね。今言えるのは、こうして日本に来れたことをすごく嬉しいと思っているってことだね。

-リリースごとにバンドを取り巻く環境も大きく変わってきたのではないでしょうか?

Eric:そもそも俺たちは名声なんかを求めてやっているバンドではないんだ。成功に対する考え方から他のバンドとは違うんだと思う。実はマネジメントもずっと一緒だし、レーベルのみんなもずっと長く俺たちのためにやってくれている人ばかりなんだ。だから、自分たちの周りの状況はそんなに変わってないよ。俺たちから見て変わってきたことと言えば、ファンが増えてきているってことぐらいじゃないかな。その点ではたしかにバンドも成長しているし、大きくなってきていると思う。だから、これをこのまま続けていきたいと思っている。あくまで謙虚に、自分たちのできるベストな音楽を作って世の中に送り出していくことがすべてだね。

Brent:長くやってきて、他のいろんなバンドを見ていても、"成功した!"って自惚れてしまったり、"みんなからは手の届かない存在だ!"って思ってしまった連中に限って姿を消していってしまう。残念だけどそういうのを何度も見てきたんだ。でも、俺たちは違う。バンドでもソロのアーティストでも、いろんな人たちを見てきたけど、そういう人たちと俺たちは成り立ちが違うし、目指しているものも違うということをすごくよく感じるんだ。たしかにライヴを行う地域によっては来てくれるお客さんが増えて、俺たちもバンドが大きくなってきているっていう実感もあるんだけど、バンド内の態度だったり、お客さんに対するリスペクトの姿勢は今でも何も変わってはいないんだ。

Eric:成功してから仲が悪くなって上手くいかなくなったようなバンドとは違って、今でもコミュニケーションがよく取っていて、メンバー同士もすごく仲がいいんだ。まるで結婚生活がいつまでも上手くいっているようなものだと思うね。