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INTERVIEW

NOISEMAKER

2014.08.19UPDATE

2014年08月号掲載

NOISEMAKER

メンバー:AG (Vo) HIDE (Gt) YU-KI (Ba) UTA (Dr)

インタビュアー:米沢 彰

-やりたいものがいろいろ出てきてるってことですか?

HIDE:前作とか今作でも四つ打ちの曲を作ったりとか......。昔は四つ打ち大嫌いだったんですけど、やってみてハマったりするから、そこも広くなってますね。好きなものも増えてるしね。少女時代もいいし。Perfumeもかっこいいし。

-それは、自分が変わってきたっていうことでしょうか?

HIDE:いろいろやっていって、今まで気にならなかったことが"実はすごいことしてるんだ"って思うようになりましたね。今まで気づかなかったことが気になってくるんですよ。昔は先入観で、"洋楽=すごい"みたいなのもありましたけど、邦楽もすごいことをしているし、いい音もメロディもあるし......。気付けるようになってきた気がしますね。

YU-KI:僕も洋楽に特別こだわりがあるってわけではなくて、カッコいい音楽はカッコいいと思うし。4人の個々の好きなものがNOISEMAKERとして表現されるのがいいかなって。もちろん、好きなバンドとしては洋楽で影響を受けているものは多いですけど。こだわりはないかもしれないです。

-原点ではあるけれども、捉われるものではない感じですね。

AG:なんか近い感じですかね。俺が感じるのは、今の若い子もそうだし、俺もそうなんですけど、昔と比べたら海外と日本の距離が近くなった気がするんですよ。インターネットとかメディアとかで普通にそういう音楽に触れる機会が多くなっているから、ちょっと近いものの音楽を聴くっていうか、自然と分け隔てなく聴けるんじゃないかなと思いますね。

-AGさんを中心に"ジャンルを超えたい"ということをはっきりと発信されていますが、具体的に最近の動きとしてジャンルを超えていっていることって何かありますか?

AG:それこそCIRCLE OF US(NOISEMAKER主催のイベント)だよね。今回の自分たちのフェスとか、色んな仲の良いバンドや初めてやるバンドと北海道でもやって、東京でもやって、サーキットでやって。それを音楽だけじゃなくて、その先は文化とか人種とかそういうの関係なしの"超えたもの"をやっていく。今回はその第1歩だったんですけど、俺らからしたらすごい重たいバンドもいれば、メロコアとかパンクもいるし、これがもっともっと、それこそJ-POPと一緒にやるのも全然ありだと思うし、今後もいいなと思うバンドとやりたいなと思います。

-ジャンルを超えたいっていう思いの原点ってあったりとかします?

AG:そもそも壁はないんですけど、超えたいというよりもっともっと良い音楽同士混ざり合いたいというか。そしたらもっともっと面白いものが生まれてくると思うし。結構それってみんながやろうとしていることだと思うし、やってきたことでもあると思うので、それを更に飛び越えて、いけたらなと。

HIDE:ジャンルを超えてって難しいね。

-そうですね。

AG:でも、海外の好きなバンドとかは自然とやってるし、例えばLINKIN PARKもそうだし。そういう自由な、もしかしたら若い子たちも"あ、こんなことできるんだ"とか"していいんだ"とか、見たときに思ってくれれば、"もしかしたらこの先もっともっとすごいことが起こるかもしれない"と思いますね。

-最後に激ロックの読者に向けてお1人ずつメッセージをいただいてもよろしいですか?

AG:今僕らが表現できることをすべて詰め込んだアルバムなんですけど、ジャンルがどうだとか、レーベルとか出身とか、そんなの置いといて、とりあえず純粋に聴いてアルバムを楽しんでほしい。音楽を楽しんでほしいです。

UTA:ライヴに遊びに来てみんなでNOISEMAKERのエクスタシーを感じてください。

HIDE:今回の『MAZE』をちゃんと手に取って、英語の歌詞だからちゃんと日本語も読んで、ジャケットも意味があるしタイトルにも意味があるから。CDを聴いてライヴを一緒に体験するとまた違った見え方がすると思うのでぜひ手に取ってください。

YU-KI:毎回言ってるかもしれないんですけど、他にはない1枚ができ上がったと思うので、すごく楽しめる作品が出来たので。本当に同じこと言っちゃいますけど、ライヴで一緒に楽しめたらなと思います。