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INTERVIEW

CHIODOS

2014.05.09UPDATE

2014年05月号掲載

CHIODOS

メンバー:Craig Owens (Vo) Matt Goddard (Ba) Bradley Bell (Key) Derrick Frost (Dr) Pat McManaman (Gt)

インタビュアー:村岡 俊介(DJ ムラオカ)

-分かりました。そして実に4年ぶりとなる新作『Devil』が完成し、USでは4月1日に発売とリリースが迫ってきていますが、今の気持ちを教えてください。

Matt:しばらく何もリリースしていなかったし、楽しみだよ。

Bradley:2人の脱退もあったし、もう1度こうやってリリースすることはないと思ってたけど、またこうやって集まって一緒に作品を作れるというだけでも、昔を乗り越えられたという凄く大きな意味があるんだ。そういう自分たちの気持ちがアルバムにも表れていると思う。

-前作『Illuminaudio』まではEqual Visionからのリリースでしたが、今作はRazor & Tieからのリリースですね。長年リリースしてきたEqual Visionを離れてRazor & Tieからリリースしたのは、心機一転したかったのでしょうか?

Craig:確かに心機一転新しいレーベルで、という意識もあったけど、基本的には自然な流れだったんだ。幸運にもこうやって再び集まって新しいことをスタートする上で、別にEqual Visionとの間に何かあったわけではないけど、意識的ではあるけど自然な流れで移籍となったんだ。

-今作に収録されている楽曲はCraigとDerrickが復帰後の現体制で制作されたものばかりなのでしょうか?

Craig:そうだね、全曲そうだよ。

-なるほど。リリースに4年も時間を要したのはやはりメンバー交代などがあってのことでしょうか?

Craig:いや、アルバム制作に費やしたのは1年だけだよ。俺たちが離れていた期間は2、3年で、復帰してからも特にアルバムを作るつもりはなくて、とりあえずショウをやることが目的だったんだ。お互いに心のどこかではアルバムを作る気持ちがあったかもしれないけどね。それから実際にアルバムを作ることが決まってからは1年ぐらいだよ。

-作品を作るよりはライヴをしてお互いの結束を固めていこうとしていたんですか?

Derrick:どちらかというと、お互いの離れていた過去にピリオドを打ちたくて活動を始めたんだ。あと、それまで支えてくれたファンにけじめをつけるためにライヴ活動を始めたんだ。そして活動していくうちにアルバムの話が出てきたんだ。

-ちなみに今作の制作プロセスは脱退前と2人の復帰後とで変わった部分はありますか?

Matt:アルバムを作るための準備は以前よりちゃんとできるようになったね。

Bradley:再始動をしてからアルバムを作るまで時間があったから、ショウを繰り返している間にどういう曲を作るか話ができたんだ。あと以前と違う部分といえば、Craigが最初にアコースティックで書いてきた曲がいくつかあることかな。あとは以前は特定のメンバーがすべて曲を書いていたけど、今回は全員で曲を書いているんだ。

-アルバム・タイトルである"Devil"とはインパクトのあるものにしましたね? タイトルの"Devil"は言葉通りの"悪魔"を指しているのでしょうか?またはなにかの比喩なのでしょうか。

Craig:これは比喩なんだ。決して赤い顔をしたモンスターのデビルではないよ(笑)。本当の自分と、自分がなりたい自分との"乖離"みたいなものを表している。例えば鏡で自分のありのままの姿を見てから、外の世界に出て行って、その後また鏡を見たらそこに映っている自分に誇りが持てるかどうか、そういうことの比喩なんだ。歌詞については自分のここ数年の生活の教訓で自分に役立っているものを基にしている。その教訓によって自分は自分らしくありのままでいられるようになった、そういうことを歌詞で書いてるんだ。