INTERVIEW
ONE MORNING LEFT
2013.04.17UPDATE
2013年04月号掲載
Member:Tuomas Teittine (Ba)
Interviewer:ムラオカ
-今作リリースに当たって、まさか日本のレーベルからリリースのオファーがあるとは思わなかったのではないでしょうか?
思わなかったよ!以前にも日本からの連絡をもらったことはあったんだけど、当時の話し合いはうまく進まなかったんだよね。でも今回のオファーは上手くいって、本当に嬉しく思うよ!!
-アグレッションはそのまま残しながらも前作よりダンサブルなパートも増えていますし全体的にパーティー・テイストがよりふんだんに取り入れられているように感じたのですがいかがでしょうか?
パーティー・テイストはアルバム全曲を通してキープしたかったことだよ。ダンス・パートのないヘヴィな曲もあるけど、オレたちが常に心掛けていることは"FUNNY"さなんだ!それがオレたちであって、オレたちがずっと続けていることだよ!
-日本ではESKIMO CALLBOYやI SEE STARSなどのエレクトロとメタルコアが融合している音楽の人気が高いのですが、あなたがたの音楽性もその2つの要素が強いように感じますがいかがでしょうか?
うん、オレたちもそのバンドたちが取り入れている、エレクトロとメタルコアの2つの要素の融合を取り入れているよ。あとオレたちは、違ったジャンルの音楽を組み合わせたり、みんなが気にし過ぎの"ジャンル"ってものを壊すことを考えているんだ。
-ピッグ・スクイールの多用がMiksu(Vo)のスタイルの特徴の1つですね。OMLサウンドにとってピッグ・スクイールはどういう位置づけなのでしょうか?
ピッグ・スクイールはOMLの音楽における彼の絶対的な特徴の1つだね。ピッグ・スクイールがオレたちの音楽にとってどういう位置づけになるのかはオレの口から明確に言うことは難しいな......。これはMiksuからしか伝えられないよっ!
-前作の「Reetu Inda House」のPVのバカバカしさは最高でしたね。今作制作するPVはTrack.2「Words Won't Save You」でしょうか?またどのようなPVになるのでしょうか?
どの曲でPVを作ってほしいかファンのみんなに投票してもらったんだ。そしたら「Words Won't Save You」が1番人気だったよ。近々新しいPVを作ろうと思ってるんだけど。次のPVは今までよりもっともっともっとクレイジーになると思うよ。期待してて!
-Track.7「Faith In Humanity」でフィーチャリングされているDaco Juniorはフィンランドで有名なヒップホップ・アーティストだそうですが彼について詳しく教えてください。
俺たちメンバーみんな彼の語調とサウンドが大好きなんだ。Miksuが彼をゲスト・ヴォーカルに招いたんだよ。彼との作業は本当に素晴らしかったよ。
-リリース後の予定を教えてください。
できるだけたくさんのツアーをすること。あと、ツアーがない時は新曲を作ること。でもやっぱり1番はツアーに集中することかな!
-最後に激ロック読者にメッセージをお願いします。
どうぞオレたちのアルバムやマーチを手にしてみてください。そして、いつか日本のみんなに会いに行けるように、オレたちのことを傍にいる人たちに伝えてください。"オレたちとパーティーしようぜ!"じゃあね!