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INTERVIEW

NOISEMAKER

2012.10.11UPDATE

2012年10月号掲載

NOISEMAKER

Member:AG (Vo)

Interviewer:MAY-E

-アルバムを代表して、タイトル曲「EMPTY BOX」の背景を教えてください。

いつも自分の周りの扉は開いていて、飛ぼうと思えば飛んでいける。だけど何かのせいにして、飛び出さなかったり、誰かが何とかしてくれると思ってる。幸せもチャンスも成功も、向こうから歩いてこないし、1度に全てを手にすることなんて出来ないって曲で、身近な人の出来ごとの歌です。人間は永遠に猛ダッシュは出来ないけど、俺は常に魂を燃やしていたいし、青春や情熱は終わることはないと思ってる。だけど時には崩れそうになることだってある。人間だから。もう1つは自分に対して(笑)。“お前はこんなもんか?”って。

-リード・トラック「Somebody wants Days You Close」は、MVも公開されていますね。撮影は、地元札幌で行われたんですか?

札幌のスタジオで撮りました。監督は名古屋の人で、世代も近いので楽しく撮影出来ました。何テイクも撮ったんですが、冷房があまりきかなくて皆汗だくになってやってました(笑)。あの写真の垂れ幕も、当日までどうなるか分からなくて皆心配してましたね。あのデザイン・データを作るのは本当に大変でした(笑)。写真に協力してくれた人たちには本当に感謝です!

-パワーのある作品からもバンドの勢いが感じ取れますが、現在のバンドの雰囲気はいかがですか?

もちろん絶好調です!!!!

-アルバムの内容はシリアスですが、現在公開されているアーティスト写真はとてもユニークですね(笑)。

曲を作ったり、アルバムを制作したりっていうのはいつもマジでやってるけど、根本にあるのは、純粋に楽しむってこと。マジになりすぎると時に忘れがちだけど1番大事。だからアー写を撮った時に、“マジメなのヤダ!”ってなったんですよね(笑)。聴いてくれる人たちには純粋に楽しんで欲しいから。自分たちでもぶっ壊したいってのもあったし。あのアー写を撮った時、“皆サイコウじゃん!”ってなったんです(笑)。

-今後の活動の予定を教えてください。

今まだ公表出来ないことも多々あって、言いたくてしょうがないんですが、それは後日!ライヴはUNIONWAYや地元でのSiMを迎えてのリリース・パーティ、横浜に初の九州や仙台、岡山、そして北海道、ファイナルは札幌で初ワンマンといろいろな所へツアーで行くので、近くへ行った時にはよろしく!!

-インタビューありがとうございました。

ありがとうございました!