INTERVIEW
THE TRUST BLAST
2011.11.04UPDATE
2011年11月号掲載
Member:五明 康典(Vo) 茶野 淳也(Gt) 井手 拓也(Ba)
Interviewer:TETU★KID
-もうライヴは何本ぐらい一緒にやりましたか?
井手:30~40本ぐらいだと思いますね。
-元々年間100本ぐらいやっていたのですよね?
茶野:1st、2ndの時はそれぐらいやってましたね。
-それではいきなり音源リリースが4年空いたりとか、1年ライヴが出来なかったというのは今まで動いていて、いきなり止まった感じで辛かったですよね。
五明:何回もめげそうになりましたね。
-30本も一緒にやったらもう大分バンドにも馴染めましたか?
井手:だいぶ慣れてきましたね。最初の方は自分がどういう風に動いたらいいのか分からなかったりしましたね。
-リリース後の11月は10-FEETのツアーに同行されますね。あとは2月25日のツアー・ファイナルまでライヴもたくさん決まってきていると思うのですが、ライヴに対しての意気込みを聞かせてください。
五明:やはりですね、緊張が走るライヴが来月は多いということで(笑)。もちろん気合いは入ってるんですけども、ライヴの時に、例えば言いたいことですとか、こう思ってくれたらいいなってものがちょっとずつ出来始めていて、それを冷静にでも情熱的にちゃんと伝えられたらなと思います。大きなステージでもちゃんと言いたいことを明確に、冷静に、情熱的に伝えるということをしていきたいです。
-1番大きい会場はZEPPですよね?今までライヴした会場で1番大きい会場ですか?
五明:そうですね。もう、今から頭が真っ白です(笑)。
茶野:楽曲としてパワーがある曲が多いのでそれをしっかりみんなに伝えられたらなって思うのと同時に、やっぱ個人としても自分が歌っている所だとかそういうものを噛み砕きながら歌っている時に伝えられたらなと思いますね。あとはソロとかそういう自分だけになる時とかもそうですね。そのもので何か出来たらなというのはありますね。
-井手さんは入っていきなりZEPPでライヴですね。
井手:そうですね……
五明:本当にすごいよ!
井手:本当にそうですよね。
五明:まだ入って半年ぐらいだもんね。
茶野:こっちは何年やってると思ってんだよ(笑)。
一同:(笑)
-どうですか意気込みは?
井手:やっぱりすごい緊張するし、でもとりあえず自分に出来ることを冷静にやって萎縮しないように楽しんでやってみたいですね。
-バンドが楽しんでいないとお客さんも楽しめないですからね。
五明:そうですね、勿論です。
-ライヴではMCはするんですか?
五明:そうですね出来る限り。本当に息上がっちゃって駄目だって時はちょっとだけお願いしたりするんですけど、大体は喋りますね。
-最後にファンにメッセージをお願いします。 五明:4年間本当に色々なことがあって、待っていてくれたお客さんは待っていてくれて本当にありがとうございます。これから頑張ります。これから初めて会う人も沢山居るので、音源として僕らが今までで1番気に入っている音源が出来たのでそれをみんなの耳に届けたいということと、ライヴで気持ちを共有しましょうということですね。よろしくお願いします。
茶野:本当に4年間、かなり長かったと思うので、今まで来てくれていたお客さんもそうですし、ちょっと離れてしまったお客さんもまた戻ってくれたら嬉しいなと思います。気合い入れてガッツリやって行きたいと思ってますね。
井手:初めましての人が殆どだと思うんですけど、自分の勢いだったり若さだったりを全面に出してガツガツアピールしていきたいと思います、よろしくお願いします。
-それではミニ・アルバムの曲を全曲ライヴで見れることを楽しみにしてます。
一同:ありがとうございました。