MENU

激ロック | ラウドロック ポータルサイト

INTERVIEW

knotlamp

2011.09.12UPDATE

knotlamp

Member:KEIT(Vo&Gt)

Interviewer:TETU★KID

-なるほど。次に4曲目「New dawn」なんですが、この曲が一番打ち込み色が強く今までにない楽曲だと思うのですが。

そうですね。今までにない感じの曲ですね。でも実は昔は打ち込みを使った曲の方が多かったんです。打ち込みをデビューしてから使うのは初めてなんですが、デビューする前は多かったですね。メロディック・パンクって言われるようになったのはデビュー・アルバムがたまたまそういう方向であっただけで、その延長上で何枚も作品を出したので、そういったイメージがみんなに付いているんだと思います。実は打ち込みだったりミクスチャーみたいなこともやってたし、デス・ヴォイスで叫んだりラップもしたりしてました。なのでみんなには新しいと思われるかもしれないけど、自分達的には懐かしいな、帰ってきたなって感覚なんですよ。

-では、KEITさんがリスナーに勧める今作の聴きどころがあれば教えてください。

やっぱりknotlampぽくないなって所を探しながら聴いてもらえれば新しい発見があるんじゃないかなってところですね。あとは普通に歌、メロディを聴いて欲しいですね。

-今作をリリースした後、ツアーが10月27日から始まりますね。そしてツアー・ファイナルは代官山UNITでのワンマン・ライヴですね。年を跨いでの大規模なツアーになりますが、意気込みを教えて頂けますか?

さっきから話している通りにダンス・ビートだったりとか、ゆるい静かな曲であったりとかっていうのを今回のツアーでは織り混ぜたメニューで行こうと思っているんですけど、今までのknotlampではアッパー、アッパーとにかくアッパーさを追求しまくって、どれだけ乗れるか暴れられるかだけだったのが、今度はそういった新しい楽曲の持つ乗り方や乗せ方を混ぜて今までとは違った楽しみ方を出せるかなって思ってます。今までのタイプの曲だけではなくそういう部分でも楽しさがある、聴いていいなって思う楽しさなのか、ダンス・ビートの乗りの楽しさなのかということはこれから分かって行くことなんですが、それがこれからのknotlampのライヴになって行くんだろうなっていう意味ですごく楽しみですね。
もちろん今まで来てくれていたファンが満足してくれるようなライヴになることは間違いないので、今回のアルバムを混ぜて行った時にその種類というか方向がどういう風に進んでいくのかってことに期待してます。

-本日はありがとうございました。最後にファンにメッセージをお願いします。

このアルバムを掛け橋にしてより新しく今までに無い新鮮なknotlampを作って行きたいと思います。今作は今までのknotlampが好きな人も気に入ってくれるアルバムに仕上がっていると思うし、新しい一面も見せれたと思います。今後のknotlampにもっと期待していてください!