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INTERVIEW

ECLIPTYKA

2011.09.16UPDATE

2011年10月号掲載

ECLIPTYKA

メンバー:Guilherme Bollini (Gt)  Helena Martins (Vo)

インタビュアー:米沢 彰  Translator : Yuga

-1999年の結成ということで、10年以上活動を続けてきたことになりますが、これまでの活動を簡単に教えて頂けますか?

Guilherme (以下G):俺たちのゴールは、常に最高のクオリティの音楽をみんなに提供することなんだ!結成からは、アルバムとEPを一枚ずつ出して、ヨーロッパやブラジル・ツアーを行い、DELAIN、THE AGONIST、MINDFLOW、TUATHA DE DANANN、DR. SIN、ORDEN OGAN、TARJA TURUNENなどの素晴らしいアーティストたちと演奏したよ。俺たちのネットワークやファン・ベースを徐々に広げていって、今は新しいビデオを撮影しているんだ。最終的な目標は、このバンドをロックやメタル界の新しい参考書みたいな存在にしたいと思っているよ。とても大変なことだけれど、それでも俺たちは精一杯の努力を注ぎ込んで日々頑張っているんだ。

-『A Tale Of Decadence』のリリース、そして日本デビューおめでとうございます。ブラジルというとちょうど日本の裏側にあたりますね。地球の裏側で自分達の作品がリリースされる感想は如何ですか?

G:本当にありがとう!このアルバムについてのレビューやフィードバックにはとても満足しているんだ!日本という国に俺たちの音楽を聴いてくれる人がこの先出てくるなんてことが信じられないし、それはRadtoneのお陰でそれが可能になったと思っているよ。俺たちの作品に関してとても誇りに思っているし、近い将来に日本を訪れて俺たちの音楽を気に入ってくれた人たちみんなのために演奏したいと思っているよ!

-既に本国を始めとした各国で『A Tale Of Decadence』はリリースされていると思いますが、反応は如何ですか?ヨーロッパなどでは非常にウケそうなサウンドだと思いますが。

Helena Martins (以下H):『A Tale Of Decadence』は、2011年の3月にブラジルでリリースされたの。メディアやリスナーからの反応は素晴らしかったわ!これは私たちの初めてのフルレンス・アルバムだったから、どんなリアクションが来るか想像もできなかったの。でも、今も素晴らしいレビューをもらい続けているし、何もかもに満足しているわ。日本はブラジル以外では初めてのリリースよ。最近アメリカのRage On Stage Managementと契約したばかりで、これがアメリカやヨーロッパでのリリースに繋がると思うわ。今年中にでもリリースできるといいんだけど…とりあえず、ヨーロッパのみんなも私たちの音楽を楽しんでくれるといいと思っているわ。

-『A Tale Of Decadence』を拝聴しましたが、あなた方のサウンドから北欧系の本場のメロディック・デスメタルへの多大なリスペクトを感じました。ご自身ではどういったアーティストから影響を受けていると思いますか?

H:もちろんそういったアーティストたちをとても尊敬しているわ!メロディック・デスメタルは私たちの作品にたくさんの影響を与えていると思うわ。DEADLOCKやSOILWORKなどはとても大きな影響を受けたバンドだと思う。でも他にも、KILLSWITCH ENGAGE、IN FLAMES、DREAM THEATER、IRON MAIDEN、MR.BIGなどもよ。私たちの音楽はメンバーそれぞれの音楽の趣味の集合体だと思っているの。みんなが自分の好きな音楽やよく聴く音楽を元にバンドに貢献しているからね。

-本作のサウンドは人工的なデジタルな音作りが全く無く、生音に忠実にサウンドを組み上げたような印象なのですが、本作の音作りに関してのポリシーを教えて下さい。

G:君がそのことに気付いてくれてとても嬉しいよ!エフェクトやキーボードとして少しテクノロジーを使ったけれど、基本的に俺たちは常にロックやメタルというものに忠実にあろうとしているんだ。ラウドなギターや、良いリフだったり、メロディとエネルギーにね!完璧だけを求めている訳ではなくて、エネルギーやパフォーマンスを中心に最高の出来のものを選んで使っているんだよ。

-あなたとHelio Valiscの2人のギタリストが息の合ったツイン・ギターを随所で聴かせてくれますが、ハーモニーの上下や、どちらが主にソロを弾くかなど2人のパート分けは決まっているのでしょうか?

G:親切な言葉をありがとう!それについては、きちんと決まっているんだ!俺たちは、どちらにしても最初にメロディを考えついた方が全部のツインギターを、上下構わず全てレコーディングすることにしたんだ。それが俺たちの曲のエナジーや感情や、細かいニュアンスなんかを保つのに重要なことなんだよ。もちろんライヴではそれはできないけれどね、ほとんどの場合2つのギターを同時に弾く必要があるからさ。その時は、Helioが低いパートを、俺が高い方をやるよ(実はこれはIRON MAIDENの真似なんだけどね!)。