INTERVIEW
THE TREATMENT
2011.08.05UPDATE
2011年08月号掲載
Member:Matt Jones(Vo)
Interviewer:KAORU Translator : Yuga
-あなた達は一時的に学生生活を中止し、マンズワースにある一つ屋根の下で暮らしながら音楽活動に没頭したそうですが、そのような生活はいかがでしたか?よく、メンバーとずっと一緒に生活をしていると不和が起こるというようなことも聞きますが、そういうことも乗り越えて結束を深めていったのでしょうか?
僕はメンバーとは2年間一緒に暮らしたんだけど、他のみんなもその前に2年間一緒に住んでたんだ。Laurieの家に住んでいたんだけど、信じられないくらいうまくやっていたよ。だから大きな喧嘩とかは一切なかった。いろんな悪戯と、たくさんの笑いには溢れていたけどね!
-つい先日行われたSonisphere Festivalでのライヴですが、オーディエンスの反応はいかでしたか?また、印象に残った出来事などはありましたか?
素晴らしかったよ。何千もの人の手が見えて、THE TREATMENTにヘドバンしてるんだ。それこそが正に印象に残った出来事だったってことかな。
-平均年齢18歳でここまでのクオリティに到達したTHE TREATMENTですが、ご自身ではTHE TREATMENT の5年後、10年後のヴィジョンは見えていますか?目指すところは、AEROSMITHのように長命で、スタジアム級のビッグバンドとなることでしょうか?
今のところは、演奏をし続けてたくさんの国をツアーすることが望みかな。5年や10年の間には、いくつか素晴らしいアルバムを書けてるといいなと思うよ。もちろん次のAEROSMITHになれたらどんなにいいかと思うけど、それは僕たちじゃなくて、ファンのみんなが決めることだからね。
-最後に、日本のファンにメッセージをお願いします。
僕たちは『This Might Hurt』が日本でリリースされることをすごく楽しみにしているよ。今すぐにでも日本でのツアーがしたいと思っているんだ。だからその時に僕たちを見たら、絶対に話しかけてくれよ!