INTERVIEW
UNDEROATH
2010.12.07UPDATE
2010年12月号掲載
Member:Spencer Chamberlain(Vo&Gt)
Interviewer:MAY-E Interpreter:ジンジャー国田
-過去2作を手掛けたMatt Goldmanと、NORMA JEANやSAOSINなどを手がけたJeremy S.H. Griffithの2人をプロデューサーに迎えていますが、共同プロデュースにしたのはどんな目的でしょうか。また、二人は何をもたらしてくれましたか?
正直に言うと、彼らは仲介役なんだ。人数が多いから、やらないといけないことが沢山ある。6人も居ると2パートずつトラッキングしないと永遠とかかってしまうんだ。
-2人は全く違うタイプのプロデューサーなの?それとも同じようなラインで作業をする感じですか?
Mattはドラムが得意なので、非常にドラムやリズムに詳しい。Jeremyは以前バンドで活躍していたので、そういう経験がモノを言う。二人とも長所と短所があるけど、すごくプラスなんだ。みんな仲良くやっているよ。
-前作は、クリスチャン・バンドらしい信仰心が表れた歌詞が目立っていましたが、今作に盛り込まれたメッセージはどのような事でしょうか?
特にコンセプトがある訳じゃないんだ。好きなように解釈して欲しい。どんな風にもとれる、いや、むしろリスナーは聴きたいように聴いて欲しいし、関わりたいように関わってほしい。苦労しているなら、俺たちの音楽を聴いて勇気やる気が出ればいいし、幸せなら幸せを噛み締めて聴いて欲しいし、本当に自由に捉えれてほしいんだ。それが俺たちの音楽なんだ。
-インタビューありがとうございました。
こちらこそありありがとう。すぐに日本に行きたいので、みんな待っていてくれ!
来年は絶対に行くよ(笑)2006年から行ってないから実現するね。