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INTERVIEW

NEW YEARS DAY

2010.07.05UPDATE

2010年07月号掲載

NEW YEARS DAY

メンバー:Ashley Costello(Vo)

インタビュアー:MAY-E

-07年にデビューを飾った直後に所属レーベルが倒産するという悲劇に見舞われていますが、その際、バンドの存続も危ぶまれたのでしょうか?不安を感じることも沢山あったのでは?

最初は、前に進んでいくのがすごく難しかったわ。精神的に疲れていて、ポジティヴでいるのが厳しかったし、どうやって進んでいったらいいのかわからなかったの。私達から全てのネガティヴな感情を追い出した後、本当にスタートしてなかったんだってわかったの!私達は自分達自身とファンの為に進んでいく義理があるし、そのことが最終的に私達をやる気にさせてくれたのよ。

-日本デビューも決定し、再スタートを切るような気持ちでしょうか。現在のバンドの調子はいかがですか?

日本でCDが出ることに関してすごくエキサイトしているわ。アメリカでは、日本でCDデビューするっていうのはすごく大きなことなのよ、だから私達はすごくハッピーよ。
すごく大変な時期でバンドの問題で苦労していた時に、1年前に日本から関心を持ってもらって、そのことが、私にまだバンドが終わったわけじゃない、今私達は完全にアメリカで復活するんだということを気づかせてくれたの。現在のバンドの状態は最高よ。私達は過去に起こった全ての悪いことには理由があって、そういうことがあったから、今の自分達があるんだと思ってるの。これ以上幸せにはなれなかったと思うわ。
私達は、お互いを近くに感じていて、さらにモチベーションが高まっていて、今までで一番クリエイティブなのよ。

-女性ヴォーカルのバンドやポップなサウンドは日本でもとても人気があります。日本にどんなイメージを持っていますか?

難しい質問ね。日本はアメリカよりももっといろんな可能性がある、まったく違う世界に思えるから。私がずっと自分の人生の残りすべてそこに住んでいたとしても、日本の素晴らしさの秘密の全てを知ることはできないと思うわ。ゴシックとロリータのカルチャーは大好きなのはわかってるけど。私はすごく興味を惹かれるのよ。私達にはそういう文化が全くないから。私達はゴシック文化のある場所がいくつかあるけど、あなた達の国みたいじゃないの。私は日本という国はとてもオープンマインドな国だってイメージしてるわ。
あと、聴く音楽を選ぶことについてとてもピュアよね。自分自身で確認するのが待ちきれないわ。

-ポップでエモーショナルなサウンドとキャッチーなメロディーがとても心地よく、今作『Headlines & Headstones』は青空の下で聴きたくなるようなアルバムですね。07 年に本国でリリースされたアルバム『My Dear』からのトラックも多いですが、今作のテーマはどのようなものですか?

私はあなたが青空の下で聴きたいと言っているのを聞いて驚いたわ。でも、その考えもすごくいいなと思ったの。だって、みんなそれぞれ違った気持ちを楽曲に持っているじゃない?何曲かは、悲しみを癒してくれるだろうし、他は怒りがわいてきたり、他の曲に勇気付けられたりね。私は、そういうことがすごく素晴らしいことだと思っているの。アルバムは、私達が本当に感じていることのすべてなの。
私達の心が折れてしまった時、例えば、ボーイフレンドやガールフレンドやファミリーやキャリアや、その他あなたの心を折った全てのものがこのレコードには入っているのよ。それは私のセラピーだったの。その時、自分の心を癒す方法だったのよ。

-ソングライティングでインスパイアを受けるのはどんなことが多いでしょうか?

何かに強い感情を持った時が一番インスパイアされるわね。時々、私はすごく人恋しくなるんだけど、歌詞を書いてこういう気持ちをはき出すのよ。時折、誰かのことをすごく怒ったりすると、その時に歌詞が出てきたりもするわ。何か私を感じさせるものに、インスパイアされるわ。

-アルバムの中でLADY GAGA やDEPECHE MODE のカヴァー曲にも挑戦していますね。特にDEPECHE MODE の「Enjoy The Silence」のカヴァーはグルーヴ感があって素晴らしい仕上がりですね。まず、これら曲をカヴァーすることにした経緯は?

私はすごく好きな曲のカヴァー・ソングがすごくやりたかったの。私が聴いていると、もっといい曲を作りたいと思えるような曲ね。だから、私はLADY GAGAとDEPECHE MODE を選んだの。
私はDEPECHE MODE、JOY DIVISION、NEW ORDERのような80年代のゴス・ポップ・バンドが大好きなのよ。こういうバンドって私が子供も頃からインスパイアさせてくれるの。

-これらのカヴァー曲のチョイスからもあなた方のバックグラウンドの広さを感じさせますが、メンバー皆さんのバックグラウンドを教えてください。

ワオ。すごく難しい質問ね。私たちはどんな音楽でも好きなのよ。GERMAN GOTH ROCKからAMERICA'S TOP 40'S RADIO HITSまで。つまり、私たちは本当に音楽が好きで、どんな音楽でもそれが素晴らしければ、好きなの。私たちのバンドをインスパイアさせるものに絞って言うと、AFI、MY CHEMICAL ROMANCE、MUSE、NO DOUBT、SIOUXSIE AND THE BANSHEES、Michael Jacksonなんかだけど、挙げたらキリがないわ。

-バンド名はU2の曲名「New Years Day」から取ったものですか?

私たちは何度もU2の曲から名づけたのかって聞かれたのよ!(笑)実際は、私たちがバンドをやろうと思った日が新年"New Years Day"だったんだけど、私たちにとってはフレッシュなスタート、新しいチャンスという意味があると思ってるわ。このバンドをはじめた時はそういう状態だったしね、新しい始まりってこと。