INTERVIEW
NEW YEARS DAY
2010.07.05UPDATE
2010年07月号掲載
Member:Ashley Costello(Vo)
Interviewer:MAY-E
-「I Was Right」のビデオクリップも、とてもユニークな仕上がりですね。
Ashley Costelloが様々な衣装を着こなしている点も見所のひとつですが、ストーリーの解説と、撮影時のエピソードを教えてください。
素晴らしい監督Shane Drakeがディレクターだったのよ。彼はPANIC! AT THE DISCO、FALL OUT BOY、PARAMOREのビデオを撮影しているわ。彼は私のMySpaceで私がどんな人物なのかということを見た時にアイディアが出てきたみたい。私は中世の拷問やMarie Antoinetteが好きだし、ダークでゴシックなものが大好き。だから、私たちが話をした後、夢の中で私にひどいことをした男性を拷問にかけるという素晴らしいアイディアが出てきたのよね。私はそのアイディアって本当に素晴らしいと思ったわ!ビデオで着ていた服装も好きよ。私たちは全ての服をハリウッドのメルローズ・ストリートにあるヴィンテージショップで見つけたの。最高のお店があるのよ!
-ビデオだけでなくプロモーション写真などを拝見しても、Ashley のキュートでゴシックなヴィジュアルがとても素敵です。ファッションへのコダワリやポイントを教えてください。
ありがとう!外見も内面も私という人間を表しているのよ。私はダークでゴシックになろうとしていて、こういうやり方で表現しているの。80年代に私の祖母と叔父さんが私が小さいときにベビーシッターをしてくれていたんだけど、そのことが私の知っている全てだったの。それが私の気持ちよくいられる唯一の方法だったの。私は自分自身がジーンズやシャツを着るっていうキャラじゃないのよ。 Lydia Deetzみたいに見せるときが一番気分がいいの。
-女性ヴォーカルのロック・バンドといえば、PARAMOREやHEY MONDAYらが人気を集めていますが、あなた方から見てPARAMOREやHEY MONDAYはどんな存在でしょうか?
私は女の子がもっとたくさんいるバンドがさらにいいと思っているわ。でも個人的にPARAMOREが好きよ。私たちはWarped Tourで彼らのことを知ったんだけど、Hayleyって本当にSweetだなと思ったわ。
-これまでにJIMMY EAT WORLDやPLAIN WHITE T'S、THE ALL AMERICAN REJECTSなどのビッグバンドとの共演をはじめ、07年のWarped Tourではメイン・ステージに出演していますね。共演してみて刺激を受けたバンドはいますか?
私自身のことを話すと、NO DOUNT、SMASHING PUMPKINS、AFI、MY CHEMICAL ROMANCE とDEPECHE MODEに影響を受けているのよね。
-今後のNEW YEARS DAYの目標・野望を教えてください。
NEW YEARS DAYとしてずっとツアーし続けること。これが私の今のたった一つのプランよ。今年はWarped Tourにも出るし、他にもいくつかツアーがあるの。それから、もう1枚新しいレコードを作るわ!