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INTERVIEW

ELEVENTYSEVEN

2010.04.06UPDATE

ELEVENTYSEVEN

Member:Matthew Langston(Vo&Gt)

Interviewer:MAY-E

-ソングライティング、シンガー、ギタリスト、そしてプロデュースまでなんでも全て一人でこなせるMattですが、今後挑戦したいことはありますか?

音楽とは全く関係の無い話なんだけど、スノーボードが上手くなりたいな(笑)音楽の話だと、今後はバンドのメンバー全員で曲作りをしてみたいと思っているんだ。皆忙しくなってきたからスケジュールを合わせるのがなかなか難しいんだけど、次のアルバムはバンド全員で曲作りをするのが理想だね。

-レコーディング作業中はMattの負担がかなり大きいと思うのですが、Jonathan(Dr)やCaleb(Ba)とは具体的にどのようなやり取りをしているのですか?

まず、僕一人で完成に近い状態でデモ音源を上げるんだ。それをJonathanに聞かせて、ドラマーとしてどんなリズムが生み出せるのか、そしてベースのCalebにはどんなグルーヴが出せるか、彼らにアイデアを聞くんだ。少し前までは、僕は何もかも全てを一人でコントロールしようとしていた。もし失敗しても誰のせいにもしなくていいようにね。だけど最近では、バンドのメンバーの意見をちゃんと取り入れるようにしているんだ。アルバム毎に進化を遂げてきたから、次のアルバムもきっとより進化したアルバムになるはずだよ。

-激ロックマガジンとWEBサイトに、いつも楽しいコラムを届けてくれてありがとうございます。次のコラムはどんな内容になりそうでしょうか。帰国後の予定は?

帰国はせずに、明日は中国ツアーに向けて発つ予定だよ。数年前から、中国のいくつかのイベンターからオファーを受けていたんだ。その頃は僕らも世界各地を回っていたこともあって中国にまで行くことが出来なかったんだけど、今回日本に来ることを知った中国のイベンターが“是非中国にも来て欲しい”ってまたオファーしてくれてね。マネジメントと細かい調整を済ませて、いよいよ実現することになったんだ。中国からアメリカに帰ったら、まずは寝たいな(笑)その後はプロム(卒業式のダンス・パーティー)ツアーをやる予定だよ。皆がダンスしている中でプレイするのが楽しみだね。プロムツアーは僕らにとっても初めてなんだけど、楽しいっていう噂を聞いているんだ。夏にはスウェーデンに行く予定もあるよ!