INTERVIEW
DEAD BY APRIL
2009.12.01UPDATE
Member:Jimmy Strimell ( Vo ) Pontus Hjelm ( G & Vo )
Interviewer:MAY-E
-あなた方はいわゆるメタルのファッションではなくスタイリッシュなファッションですし、サウンドにメタルの要素はありますがそれはひとつの要素であるなど、サウンドもヴィジュアルも独自のスタイルですよね。日本でDBAが浸透しているのがスクリーモのファンが中心だったりするのですが、それってバンドの意思に反していることだったりするのでは?と思ったりするのですが。
J:僕らのファンにスクリーモのファンが多いというのは聞いていたよ。だけど、誰が聴いてくれてもいいんだ。僕らの音楽を見つけて、聴いてくれて、それで好きになってくれたのなら、何のファンであっても構わないよ。
-バンドのスタイルや日本での浸透の仕方が同じくスウェーデンのSONIC SYNDICATEに似ていると思ったのですが。
P:うん、SONIC SYNDICATEとは交流があるよ。というのも、うちのベーシストのMarcus WesslenがSONIC SYNDICATEと幼馴染なんだ。出身地が一緒なんだよ。だから彼らのことはよく知っているよ。
-DBAやSONIC SYNDICATEのようなスタイルのバンドってアメリカにはなかなか居ないと思うのですが、スウェーデンには他にもいるんでしょうか?
P:僕らやSONIC SYNDICATEのように突起したスタイルのバンドはスウェーデンにもあまり居なくて、メインストリームで同じことをやってるようなバンドが多いよ。だけど、僕らのせいだとは思わないけれど、最近になってちょっと変わったバンドが出始めてきてるかな。でも、SONIC SYNDICATEは僕らよりヘヴィだし、僕らはもっとメロディックだったりポップな要素があったりするから、僕らとSONIC SYNDICATEの間にもそれぞれ違う部分があるんだけどね。
J:例えばIN FLAMESのようなスタイルのバンドってそれまで居なかったけれど、彼らが出てきたことによって、IN FLAMESのフォロワーのようなバンドが生まれてきたりしている。今、僕らもスウェーデンではそういう立ち位置にいると思うんだ。それまでにない違ったことを始めようとする動きが見え始めているよ。