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INTERVIEW

THREE DAYS GRACE

2009.10.13UPDATE

THREE DAYS GRACE

Member:Adam Gonteir(Vo&Gt)

Interviewer:ムラオカ

-良い曲と、ハードワークの産物ということですね。

確かにハードだよ。バンドで成功するのなんて簡単なことだと思ってる連中も多いみたいだけど、そんな甘いものじゃない・・・というか、楽して成功するやり方も、確かにあることはあるけれど、そういう成功は長続きしないのさ。やっぱり努力は必要だ。僕らはそういう考え方でやっている。

-ショウの後でファンと交流したり、ミート&グリートの機会を設けたりすることも忘れないそうですね。

そりゃあそうさ。彼らがいなかったら、今の僕らはいないんだから。すごく大事なことだよ。特に、ショウに来てくれた人たちから直接、聞く反応は参考になる。

-それが曲作りのインスピレーションに結びつく、ということはあるんですか。ライヴ重視ということは、ライヴでのファンの反応を想像しながら曲を書く、ということもあるんでしょうか。

う~ん・・・そう・・・だね、うん、もしかしたら、無意識にそうしているかもしれない。もちろん、歌詞ではなく、音楽面でのことだけど。特に、アップテンポな曲だと・・・例えば『ONE-X』に入ってた「Riot」って曲。あれなんかは、書いている時からオーディエンスの反応が目に浮かんだし、実際、その通りの反応が返ってきている。『ここはきっと、みんながジャンプしてくれるぞ』みたいな、期待をしながら曲を書く、ということはあるかもしれないな。

-他のバンドとの交流については、どうですか。あまりみんなとツルんでいるイメージはないんですけど(笑)、仲のいいバンドとか、いるんですか。

ツアーやフェスティヴァルで一緒になったことのあるバンドは数知れないし、もちろん付き合いはあるよ。基本的に、その場を分かち合ってる人たちとは気持ちよく過ごしたいと思っているから、みんなとうまくやれてる方だと思うよ、僕らは。ただ、仲がいいっていうのとは違うかもしれないけど・・・

-前は、NICKELBACKと親しくしていると言っていたようですね。

あぁ、彼らとはずいぶんツアーをやったからね。でも、個人的にいつもつるんだり、っていう感じではないかな。知り合いには違いないけど(苦笑)。

-最後に激ロック読者にメッセージはありますか?

いつも応援ありがとう。日本のみんながこのアルバムを好きに なってくれるといいなと思ってるよ。それと、ライヴがぜひ実現しますように。