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INTERVIEW

SUNS OWL

2009.06.08UPDATE

SUNS OWL

Member:Dr:GO Vo:MZM  Ba&Prog:No-Re

Interviewer:ムラオカ

-TAGADA JONES自身は聴かれたことがありますか?

一同:一応(笑)

-実は、ロック・クラブではそこそこ人気のあるバンドなんですよ。 .sPout.やMasnadaなどのマニアックなラップコアをリリースしているレーベルのRB RECORDS JAPANさんからリリースされていますよ。
コアなファンはいると思いますよ。

GO:彼らが日本に来た時、面倒を見るような感じのブッキングを模索してるんだけど。

-また、9月にはTAGADA JONESを日本に招き大阪、名古屋でライヴを行いますね?TAGADA JONESは日本でもコアなファンがいるバンドですし、私自身も最近のSUNSOWLとの相性は非常にいいのではないのではと考えています。
ところで大阪と名古屋公演だけでしたっけ?

GO:その前後も考えています。

-10月31日には福岡での激ロックにも出演していただきますが、クラブ・イベントとの融合パーティーに出演するということは、あまり行ったことがないと思いますが、意気込みを聞かせてください。

GO:細かいのを入れたら、結構たくさん演ってるよ。ビックネームも出ていたりとか。もう忘れちゃったんだけど、その頃、恵比寿Milkはクロスオーバーしているハコだったんでそこの出演が多かったですね。
今はUNDER CREWのシンゴも激ロックの一員じゃないですか?そういうこともあり10月31日盛り上げていきたいですね。

-アルバムのことで、これだけは是非伝えておきたいという事がありましたら最後にお願いします。

GO:何個かあるんですけど、ファンに対してっていうところで云えば、これを聴いて、はぁ!?って人もいると思うんですけど、はぁ!?ってなってもとりあえず3回は聴いて欲しいね。きっと好きになる!みたいな自信はありますね。
あと、『Over Drive』から初めてSUNS OWLを聴いてくれる人とかもいると思うんで、ここから俺らの血である激しい音楽とか、メタルだったりとか、ハードコアのエッセンスを好きになってくれたら嬉しいってのはスゲェ思いますね。これからもいろんなエッセンスを取り入れて自分たちも好きでありつつ、皆も好きであるっていう究極のアルバムを目指して行きた!そんな風に強く思っていますね。

MZM:今回の作品は俺の勝手なキーワードで言ったら「挑戦」や「冒険」、そして「素直」。過去、いろんな活動をやってきて今っていう時間があって、『Over Drive』は今のSUNS OWLの最新の音楽なんだけど、そのアルバムの中には過去の血ももちろん入っている。一曲一曲、いろんな場所に自然に散りばめられている。過去の作品を聴きながら、ここは今まで通りなんだとか、ここはこういう風に進化したんだっていうのを噛み砕きながら聴いてもらえたら嬉しい。

No-Re:前作があって今作があるわけなんですけど、今ってウチの活動自体がチャレンジャーっていうか、同じところに留まっていなくて、メタルと云う一つのスタイルではなくなっていて、一個ずつ変わってきているからアルバムを10年前の人が聴いてみると激変しているかもしれない。だけど、自然な成長と進化をしているだけ。俺的には、やっと名詞ができたという感じですね。これを持って全国暴れに行きますよってことを胸を張って言えるってことですね。