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INTERVIEW

ANBERLIN

2009.04.08UPDATE

ANBERLIN

Member:Stephen Christian(Vo) / Christian McAlhaney(Gt)

Interviewer:MAY-E

-Christianはソングライティングにも携わっているんですよね。

C:うん、そうだよ。今回は、WEB上で作り上げた曲がけっこう多いんだ。僕がカリフォルニアに残った時に、他のメンバーがフロリダにいたりと、メンバーがみんなバラバラに離れてしまっていた時期があってね。みんなMACのガラージバンドで曲のパーツを作って、出来たものをインターネットにアップして、最新版のものに他のメンバーがアレンジを加えて・・・という具合にね。

-なるほど。StephenからChristianに、ソングライティングの面でアドバイスしたことはありますか?

S:コーラス部分は二人で作り上げたものが多いかな。それ以外は、具体的なアドバイスなんかは特にしなかったよ。出来たものに加えていく作業が多かったからね。

-レーベルの資料に、「インドのカルカッタへ行って人身売買の危険に関して人々に教育をした」とあったのですが、メンバー皆さんが実際に現地に行かれたのですか?

S:うん、ケニアにはまだ行っていないんだけど、インドには行ったよ。バンドとして行っているわけじゃなくて、メンバーの何人かがそういう団体に参加しているんだ。
僕は実際にインドに行ってきたよ。日本と比べて、インドは正反対の世界だと言えるよ。アメリカも日本も教育レベルが高いし、街もきれいだよね。だけどインドは、とても混雑しているし、街もきれいだとはとても言えない。教育レベルも低くて、衛生面も良くないんだ。そんなところで、人身売買なんかが行われているんだよ。僕は、それを阻止するためのチャリティーに参加してきた。インドにも悪いところだけじゃなく、素晴らしいコミュニティと文化がある。そういう魅力のある国だからこそ、そこに住む人々を救ってあげたいと思ってるんだ。

-このような支援活動は今後も続けていく予定ですか?

S:もちろんだよ。可能な限り、続けていきたいと思っているよ。