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DISC REVIEW

SOMEWHERE WE HOPE

ENTH

『SOMEWHERE WE HOPE』

Release Date : 2016-03-16
Label : ジャパンミュージックシステム

今、本当に名古屋パンク・シーンが面白い! 単に、良質な楽曲やライヴを見せてくれるバンドが多いというだけでなく、とてもオリジナリティのあるバンドが増えてきている、ということ。例えば、このENTH。ここ1~2年でぐっとシーンの前線に出てきた感のある彼らだが、収録されている3曲とも個性的なメンバー同様にキャラ立ちした今作で、さらに多くのリスナーの心を掴むことになるだろう。やりたいことをいろいろ詰め込んだ雑多な感じが、全体のキャッチーさに包まれて、思わず彼らの世界観に引き込まれてしまう。疾走感のある王道なパンク・スタイルや、ひねくれたグルーヴ、メロディアスなパートなど、様々な表情を支えていたMa-(Dr)の脱退は惜しいが、彼のENTH魂が込められた最後の作品として、しっかりと味わってもらいたい。 山本 真由