DISC REVIEW
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03年に大阪にて結成されたENGU。関西中心の活動から09年活動拠点を東京に移し、前作から４年、心機一転ZESTONE RECORDSから６曲入りミニ・アルバムをリリース。ミニ・アルバムながら、ラウドロック、モダンロック、スクリーモなど多岐の音楽性を感じさせるバラエティに富み多様性に満ちた作品となっているが、芯がしっかりしているのでぶれてるという印象はない。ライヴ・バンドという評価をされてきた彼らだが、この作品のリリースでライヴだけでなく作品もヤバいバンドという評価に変わるのも時間の問題だろう。 激ロックFES.VO.5では全公演出演の彼ら、進化したENGUを楽しもうではないか。 ムラオカ
