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激ロック | ラウドロック ポータルサイト

INTERVIEW

ENGU

2010.10.06UPDATE

ENGU

メンバー:Yuta(Gt)

インタビュアー:ムラオカ

-まずENGUというバンドを初めて知ったリスナーもいらっしゃると思いますので、結成から今作リリースに至るまでの道程を教えてください。

2003年大阪にて結成しました。結成当初はどこにでもいるただの洋楽好きのいたずらっ子って感じでしたね。その時ラウドロックって言うカテゴリーの音楽が海外で出始めた時で、その当初は“歌”って言うよりも“ラップ”を主軸にしてるバンドばかりで、その中で空気も読めずひたすらメロディを考えてましたね(笑)。そんな中でふと音源をちゃんと録ってみようぜってなったのが僕達のファースト・ミニ・アルバムの『Recall a film』で、6曲の内、3曲ぐらいレコーディングしながら曲を作ってたのを覚えてます。今となっては本当ただの怠け者ですよね(笑)。それからメンバーの一人が抜けたりとかいろんな事がたくさんあったり苦悩した日々でした。でも去年にそのメンバーが戻ってくることになって、“じゃあ、東京行ってやってみようぜ”ってなったんです。そこから急ピッチで今まであった曲とかサンプルとか見直して、今回のセカンド・ミニ・アルバムに収録されている6曲に絞ったって感じです。

-今作『Night Fiction』はZESTONE RECORDSからのリリースとなりましたが、ZESTONEからリリースされることになった経緯を教えてもらえますか?

去年のちょうど今頃にZESTONEの田口君と、とあるレストランで色々熱く語ってたんですよ。すると田口君の方から“ZESTONEから出しましょう!!”という話をしてもらってという感じですね。

-あなたがたの活動でキーポイントとなる1つに、大阪から東京へ活動拠点を移したことにと思いますが、この決断を下すまでに葛藤はありませんでしたか?

葛藤がなかったって言うのはウソになるかも知れませんけど、それよりも戻っていたメンバーとまた一緒に音楽ができるって事がうれしくて、それにくっついてきたのが“東京”って言う別のグラウンドを選んだだけで、そこに対しての決断はすごく早かったですね。

-『Night Fiction』は久しぶりのアルバム・リリースになりますので感慨深いものがあるのではないでしょうか?また前作から大分時が経っているので、フル・アルバムのリリースでも良かったんじゃないかなという気もしますが、今回ミニ・アルバムにした理由を教えてください。

極論で言えば、今回の目的が『曲幅』だったんです。各曲のコンセプトをそんなに変わらないけど、曲の違いで様々な捉え方をできるアルバムにしたいと思ってたんです。なのでテイストが似てる曲とかは少し避けて削っていったら6曲が一番理想的な形になったって感じです。まぁただリスナーの人の事を思うと、早く次の音源も出したくてたまらない曲が眠ってるので早く出せたらいいなと思ってます。

-ミニ・アルバムを作る上で苦労した点がありましたら教えてください。

曲の引き出しが多い分、ENGUらしさを一貫するのにてこずりましたね。ここでシャウトを入れるべきかとか、なるべくシンプルに伝える事ためには…みたいな。。構成面でもかなり試行錯誤しました。

-タイトルを『Night Fiction』にした理由を教えてもらえますか?

『Night Fiction』=“夜の作り話”=“夢”。アメリカにいた時に寝ている時に見る“夢”が現実の自分の“夢”と同じだったんです。夜に見る自分にしか分からない、自分の頭の中で作った物語が“夢”ですよね?でもそんな作り話だって現実になるよ!って思えた事をアルバムのタイトルにしました。

-このアルバムにはテーマはありますか?

今まで、自分目線で自分の事を伝えてる曲が多かったので、今回は現代社会問題とかみんなに起こりうる事をテーマに自分達目線で伝えたいって思ってます。

-LOUDROCK、SCREAMO、MELODIC等様々な音楽性を取り込んでいるようですが、個人的にはLOUDROCK、MODERN ROCKサウンドが最も前面に出ているという印象が強いのですが、自分達ではENGUサウンドをどのように自己評価しますか?

難しい質問ですね(笑)。もしかしてはっきりとは死ぬまで見えない物なのかも知れません。身の丈サイズの音楽を続けて行く事が一番ロックなのかなと思っています。そういう意味では80点ぐらいです。ただここからの1点の価値ってすごく比重が高い気がするのでどんどんこれからも100点めがけて走って行きたいですね。

-新作は非常にバラエティに富んでいますね。一枚通して飽きずに聴けるアルバムだと思うのですが作曲はどのようにして作っていくのでしょうか?

基本はヴォーカルのメロディからです。これだ!って思うメロディにギターが入ってドラムが入って一度グチャグチャにしてみてそこからFixしていくって感じです。