DISC REVIEW
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2002年の日本デビュー作『Leaps And Bounds』でブレイクを成し遂げた哀愁メロディック、ポップパンクの至高THE GAMITSが6年間の沈黙を破り、遂に復活だ。思い切り駆け出したくなるナンバー｢Falling Apart｣を皮切りに、耳を突き抜けるメロディはどれも心地良く、締めを飾るに相応しいTrack.11｢Peninsula｣は、懐かしさ故に目を細めたくなる眩しさを併せ持つ珠玉のバラードへと仕上がっている。これまでにGOING STEADYやガガガSPなど日本が誇るトップ・バンドとジャパン・ツアーを決行し、大成功を収めた3人が奏でる極上の良心的メロディは今も尚健在で、中毒性は抜群。よみがえれ！青春の絶頂期！！ 大薮 未来子
