DISC REVIEW
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フランスのレゲエ・ミクスチャー・バンドTAGADA JONESのサード・アルバム。主要メンバーであったGusとPascalが脱退し、Niko(Vo&Gt)、Stef(Gt)、Seb(Ba)、Boiboi(Dr)の4人編成となって初めての作品。しかしそんなアクシデントをものともせず、彼らの勢いは止まることがない。メタリックなリフと、Nikoの独特のラップ、疾走感溢れるリズムは健在で、フロアで盛り上がれる曲が満載だ。更に今作は、一緒に歌いたくなるようなメロディーがそこかしこに詰め込まれている。ボーナス・トラックの「Une Fois De Plus Japan」もめちゃくちゃかっこいいので要チェック！！！ 先日待望の来日を果たし、ライヴの評判も上々の彼ら。新生TAGADA JONESの今後の活躍に期待しよう！ KAORU
