DISC REVIEW
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2005年にオーストラリアで結成。これまでに自主制作EPを2枚リリース、それが運良くBODYJARの手元に渡ったことがブレイクへの架け橋となり、今年1stフルアルバムをリリースするまでに至ったそうなのだが、早打ちのドラムも、疾走するギターも、泣きメロも、どこを切っても気持ちが良い！ライブで叩き上げられていることもあって、その演奏力が楽曲を通じてビシビシ伝わってくる。巷では「オーストラリアのNO USE FOR A NAME」と呼ばれているらしいけど、それも納得。声はATARISのクリスに激似なんだけど。全15曲収録でボリュームも満点！春先は、こういう疾走感に身を任せたくなりますわな～。(MAY-E)
