SKINDRED : Benji Webbe(Vo&Electronics)
Interviewer : KAORU
-激ロックと申します。去年のSUMMER SONIC以来のインタビューとなりますが、よろしくお願いいたします。現在SKINDREDはツアー真っ最中ですね。年内いっぱいと、来年2月~3月いっぱいまで、ツアーの予定がぎっしり詰まっていますが、体調などはいかがですか?
この11月からクリスマス直前までアメリカのツアーで相当忙しくて、大変だよ。アメリカの不況の大打撃を受けていて、集客が良くないんだ。この経済的に大変なときに俺たちのライヴでロックしてくれている奴らはハードコアだね。海外でのツアーってすごく大変な仕事だけど、楽しんでくれるファンを見ていると苦にならないよ。
-長いツアー生活をエンジョイする秘訣はなんでしょうか?ずっと同じメンバーと生活を共にしていると、衝突などは起きませんか?
俺たちはライヴが大好きで、SKINDREDといえばライヴ・バンドって感じだしね。ツアー中のライヴでプレイする事自体は嫌にはならない。自分の“ホーム”から長い間離れて過ごす事は時に辛い。いつも同じ人達と一緒に過ごすのは嫌になる事はあるけど、その生活も我慢出来るようになったね。
-『Babylon』後にメンバー・チェンジがありましたが、その後のラインナップは今も安定していますか?
Mike(Gt)とArya(Dr)がバンドに参加してから7年になるから、元メンバーの2人がこのバンドで活動していた期間より2倍も活動しているよ。だからもう落ち着いているよ。
-さて、前作『Roots Rock Riot』がリリースされてから、約2年ぶりの新作『Shark Bites And Dog Fights』がリリースされましたね。弱肉強食を思わせるアルバム・タイトルですが、このタイトルに込められた意味から教えてください。
このアルバム・タイトルの意味は、世界大戦のようにコントロール不能って意味が込められている。2匹の犬の喧嘩、サメの攻撃のように予想不可能な状況。音楽的に言うと、S金DREDは次に何をしでかすか分からないからね...
-アルバム・ジャケットは、コミカルかつメッセージ性のあるものである印象を受けたのですが、デザインのテーマは?
このジャケットには特にメッセージを込めてはいないよ。ただ単にクールだったから使ったんだ。
-全体的にシリアスでエモーショナルな趣が前面に出ているトラックが多いと思うのですが、それについてはいかがでしょうか?
それは、俺たちが曲を書いていたときにシリアスでエモーショナルといった感情を感じていたんだと思うよ。俺たちはリスナー達が感情[精神]的高揚を感じたり、励みになる歌詞を書く事が好きだ。SKINDRED、そして俺たちが作る音楽とは国を動かし、人々をまとめる事が出来るって皆に気づいてもらう事が大切なんだ。
Shark Bites And Dog Fights
Price:¥2100 → ¥1995 by Amazon | Release : 2010-01-20ex,DUB WARのBenji率いるレゲエ・ミクスチャー・バンドSKINDRED。前作『Roots Rock Riot』は、フロアで欠かすことの出来ないアンセムが詰まった傑作であったが、今作は約2年ぶりのミニ・アルバムとなる。ミニ・アルバムとは言っても8曲も収録されているので、ほぼフル・アルバムと言ってもいいヴォリュームだろう。今作も前作同様バラエティに富んだ内容となっているが、1曲目の「Stand For Something」から、これまでのサウンドでもちらほらとお目見えしていたエレクトロ色が少し色濃くなっている。メロディは全体的にシリアスな趣で、前作ほどのポップさはないまでも、哀愁をじっくりと味わえる作品になっている。 KEE01


























