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INTERVIEW

Avril Lavigneリリース記念対談 あやぺた(Dizzy Sunfist) × わかざえもん

2022.03.08UPDATE

2022年03月号掲載

Avril Lavigneリリース記念対談 あやぺた(Dizzy Sunfist) × わかざえもん

今年2月、アルバム『Head Above Water』以来3年ぶりとなる、ニュー・アルバム『Love Sux』をリリースしたAvril Lavigne。2022年、デビュー20周年を迎えるなかでのアルバムは、初期のAvrilを彷彿とさせる痛快なポップ・パンク作となった。待望のカムバック作と言える『Love Sux』リリースを記念して、今回は以前よりAvril愛を語っている、Dizzy Sunfistあやぺたと、ベーシストとして様々なアーティストのサポートをし、コロナナモレモモでも活動するわかざえもんのふたりに、Avrilの魅力や最新作について語ってもらった。

あやぺた(Dizzy Sunfist/Vo/Gt)
わかざえもん
インタビュアー:吉羽 さおり Photo by 濱谷 幸江


憧れっていうか、自分の中でのアイコンなんだと思う(わかざえもん)


-今回はAvril Lavigne好きを公言するおふたりに、たっぷりAvril愛を語ってもらおうという対談なんですが、おふたりは、面識はあるんですか?

あやぺた:なかなか会う機会がなくて、会うのは今日が初めてです。

わかざえもん:同じフェスに出ていても、別日だったりしてなかなお会いできなくて。ドラムのmoAiさんとはもともと面識があったので、お話では聞いていたんですけど。

あやぺた:実は、うちら(Dizzy Sunfist)からベース(いやま)が抜けたとき、"わかちゃん(わかざえもん)良くない?"って話もしてたんですよ。やっと今日、こうしてAvrilに繋げてもらったので(笑)。会えたのはAvrilのおかげです。

-では、こうして共通項もあったということで、存分に語っていただければと思いますが。対談に入る前に年齢的には7歳違いだと話していましたが、そうなると最初のAvril作品の入り口も違う感じですかね。

あやぺた:私は中1のときでした。

わかざえもん:私も、自分が中1か、中2くらいのときに出会っていて。

あやぺた:そのときって何がきっかけで?

わかざえもん:どのアルバムのリリースのときだったかは覚えていないんですけど、「Smile」(2011年リリースの4thアルバム『Goodbye Lullaby』収録曲)とかで知りました。

あやぺた:やっぱり全然違うな(笑)。うちはもうデビュー・アルバムの『Let Go』です。

-ちょうど20年前、2002年ですね。

わかざえもん:本当にオンタイムで聴いているんですね。

あやぺた:リリースして1年後くらいだったかな。その当時は、彼氏に教えてもらいました(笑)。中学でできた始めての彼氏に教えてもらって。

わかざえもん:甘酸っぱい!

-それは思い出深いですね。

あやぺた:めちゃくちゃいいから。絶対ハマるから聴いてって言われて、見事にハマりましたね。

わかざえもん:私は、留学先で聴いたのがたぶん最初だと思います。

-あやぺたさんはAvrilを教えてもらった時期って、他にどんな音楽を聴いていたんですか?

あやぺた:その頃からHi-STANDARDとかGREEN DAYとか、そっち系の音楽を聴くようになったんです。そういうときに出会ったので、ぴったりで。もう"Avrilになりたい"って思いました。よく、セーラームーンになりたいという夢とかあるじゃないですか。そのノリで、Avrilになりたいって。すべて真似しようっていう。

わかざえもん:髪色ももしかしてそういうところからですか。

あやぺた:そう。ピンクも緑もAvrilが緑やったしっていう。

わかざえもん:今日ここに来る前にAvrilのMVを見返していたんですけど、"あれ、これあやぺたさん?"って思った(笑)。

あやぺた:前髪も作らへんのはAvrilがワンレンのイメージだからっていう。

わかざえもん:私この1ヶ月前くらいがそうだったんです。頑張って伸ばしてワンレンにして、マジAvrilじゃんって思って楽しんでいたんですけど。毛根がギヴ・アップして、切っちゃいました。

-ファッション的にも真似てみたりもしました?

あやぺた:とりあえず、真似してネクタイ買いに行きましたね。

わかざえもん:形からですよね。

あやぺた:黒にピンクの稲妻が入ったようなやつで。怖いながらもひとりで、アメ村のパンク系のショップに行って買ったりしていたかな。ただネクタイの締め方なんて知らないじゃないですか。ググって見よう見まねで、つけてみて。

わかざえもん:私は、雑誌の撮影のときにグランジ系でどうですかって自分で提案して、Avrilこんな格好してたなっていう服を買いに行ったりしましたね。メイクも、普段はやらないですけど、メイクさんに目の周りを黒く縁取ってもらって撮影してもらったりもしてました。憧れっていうか、自分の中でのグランジとかファッションのアイコンなんだと思うんですよね。

-Avrilになりたいと思うくらい、他のアーティストとは何か違ったわけですね。

あやぺた:こんなにかっこ良くてやんちゃで、ハートを鷲掴みされた女の子が初めてで。

わかざえもん:やんちゃしていて、歌詞にも強い言葉を使っているし、曲自体すごくシンプルでストレートに入ってくるのがすごくかっこいいなって。こういう女性がいるんだなって感じていました。

-当時好きだった曲というと?

あやぺた:「Complicated」「Sk8er Boi」、「Why」(すべて『Let Go』収録曲)ですね。ほんまに好きで、一生MV観てた。Avril観て、スケボー始めたし。

わかざえもん:できるんですか。

あやぺた:全然できへんよ。1回ケガして、これはやめとこうって(笑)。

わかざえもん:私もペニー(ペニー・スケートボード)は挑戦しました(笑)。曲は、通算すると1stアルバムがよく聴いたかなと思っていて。ストリーミング・サイトで聴くことが多いんですけど、「Rock N Roll」(2013年リリースの5thアルバム『Avril Lavigne』収録曲)とかあのあたりの曲もよく聴いてましたね。