INTERVIEW
MOZ8
2015.01.07UPDATE
2015年01月号掲載
Member:前原健人 (Vo/Gt) Hico (Ba/Cho)
Interviewer:藤崎 実
-台湾を代表するメタル・バンド、CHTHONICとも共演を果たしていますね。ワールドワイドな活動への自信にも繋がったのではないでしょうか?
H:貴重な経験でしたね。その翌年の台湾ツアーのときはもっと楽しんでツアーできました。
M:繋がりましたね! フェスのタイムテーブルが発表されたときは本当にビックリしました。"嘘だろっっっ?"って。会場入りのとkにDoris(Ba)とJesse(Gt)と一緒になって"本物だっっっ!! "ってキッズの心でした。Freddy(Vo)にもお会いしてご挨拶したのですが、本当に紳士で素敵なかたでした。
-影響を受けたバンド、または目標としているアーティストはいますか?
M:Hi-STANDARD、METALLICA、SLIPKNOT、THE HAUNTED、鬼束ちひろですね。目標はずっとMOZ8であり続けることです。
H:自分もMETALLICAです。あとSTORY OF THE YEARの様に熱さと運動量のあるパフォーマンスを目標にしてます。
-2014年はMOZ8にとってどういった年になりましたか? 今後のツアーや活動予定も教えて下さい。
M:ドラムの脱退、新体制でのレコーディング、そしてリリース。本当にいろいろあって、あっという間の1年でした。MOZ8の2014年がすべて詰まったこのアルバムを引っ提げて全国ツアーに行く予定です。実は今までちゃんとしたツアーは台湾だけで、日本を回るのが初めてなんです。とても贅沢ですよね。
H:メンバーの入れ替わりでドタバタしましたが、今後に繋がる活動ができたかと思います。
-2015年に予定されているロング・ツアーへの意気込みや見どころを教えて下さい。
M:全国を回り、沢山のかたがたにMOZ8の曲を届けたいです。少しでも広く知ってもらえるように、1本1本のライヴを全力で頑張ってきます!各地でドラマーが違うのも、また見所です!
H:2014年に行ったツアーを踏まえ、さらに広く丁寧に回っていきたいです。各地のご当地グルメも楽しみで仕方がないです。
-日本の音楽フェスへの出演も期待してもよろしいでしょうか? MOZ8のサウンドは間違いなく観客の心に爪痕を残すことができるはずです。
H:恐縮です。できることなら日本でも参加したいです。野外で、寒いのは苦手なので夏に!
M:勿論です! 日本の音楽フェスへの出演は、僕の夢でもありますから! 僕は冬でも全く問題ありません!
-最後に、MOZ8ファンと激ロック・マガジン読者にメッセージをお願いします。
H:編成やアプローチは多少変わりましたが、これが現在のMOZ8だと思います。激ロック・ファンのみなさんにも僕たちの"激"な部分が伝わればいいと思います。
M:MOZ8の2014年がこの『オレンジハードコア』に詰まっています。溢れる位に詰まっています!!!これがメタル・ポップ MOZ8というサウンドをぜひ体感して下さい! このアルバムが多くのかたに聴いて頂けること、そしてライヴ会場でお会いできることを楽しみにしています!