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INTERVIEW

THE CHARIOT

2011.03.04UPDATE

2011年03月号掲載

THE CHARIOT

メンバー:Josh(Vo)

インタビュアー:道明 利友

-今回の『Long Live』はスタジオ・アルバムとしては4作目のリリースになりますが、日本盤としてリリースされるのは今回が初めてとなります、おめでとうございます! 初の日本盤リリースが決定して、今はどんなお気持ちですか?

とても興奮しているよ。ずっと日本には行きたいと思っていたから、実現して本当に嬉しいんだ。

-5月に行われる日本ツアーがいまからとても楽しみです! そこでも披露されることになると思いますが、今回の『Long Live』収録の新曲は、本国アメリカを含む各地でのライヴですでに披露されていると思います。その新曲たちの各地のファンの反応はいかがですか? そして、ステージで実際に披露してみてどんな感触を得ましたか?

新曲をライブでするのは、とっても楽しいよ!オーディエンスの反応もとってもいいんだ。ツアーを重ねる度に徐々に新曲をセット・リストに追加してるよ。それぐらい新曲は演奏するのが楽しいんだ。

-ラウド・ミュージック・ファン、エクストリーム・ミュージック・ファンにはもちろん熱い支持をすでに受けている皆さんですが、今回の『Long Live』の初日本盤リリースで皆さんの音楽に初めて触れる日本の音楽ファンも多いと思います。そんな日本のファンへ向けて、大変恐縮ですが、THE CHARIOTのバンドとしてのプロフィールをあらためて紹介させていただけたら幸いです。ヴォーカリストのJoshさんはNORMA JEANの創立メンバーでもありますが、そのNORMA JEAN脱退後、このバンドを立ち上げるに至った経緯を教えて下さい。

俺は一度音楽から離れて、再び音楽に集中出来る準備が必要だったんだ。それからTHE CHARIOTを始めて曲を書き始めた。限りなく自由なバンドさ。このバンドは自由ということに尽きるよ。だからテーマは情熱と、自由だね。

-ラウド・ミュージック、エクストリーム・ミュージック、メタルやハードコアなど……。激しさはあくまでもどの曲にもありながら、ある意味展開が予測不能なTHE CHARIOTの独特な音楽性は今回の『Long Live』にも色濃く表れていると感じました。そんなTHE CHARIOTをスタートさせた当時は、どんな音楽性を目指していたのですか?

俺たちはパフォーマンスを重視するバンドなんだ。ちょっと聴いただけでは分からないと思うし、そういう外見ではないけど、俺たちはJames Brown、Jerry Lee Lewis、Elvis Presleyなんかに近いんだ。ライヴを観てもらえたらすぐにそれは分かると思うけどね。

-04年リリースのデビュー盤『Everything Is Alive, Everything Is Breathing, Nothing Is Dead, and Nothing Is Bleeding』のレコーディングは、全てライヴ形式、そしてワン・テイクで行われたというのが驚きでした。このような手法を取ったのはどんな理由からだったのでしょうか?

当時の磨き上げられた嘘っぽいメタルなサウンドのレコードにうんざりしていただけさ。

-前々作『The Fiancee』、そして前作『Wars And Rumors Of Wars』はともにBILLBOARD200にチャートインするなど高い評価を得たのが記憶に新しいですが、ラウド・ミュージックなどのコアなシーンだけに留まらないこのような高評価に対する率直な感想を教えて下さい。

過去のへヴィな作品が評価されたことは本当に光栄に思うよ。良いアートは、どんな形であれ評価されるんだということを証明出来たんだからね。

-そして、上記の『Wars And Rumors Of Wars』に続くスタジオ・アルバム『Long Live』がいよいよ完成しました。前作まで所属していたSOLID STATEから新たなレーベル、Good Fight Musicへ今回のリリース先を移すまでには、どんな経緯があったのでしょうか?

特に深い意味はないよ。Solid Stateとの契約がちょうど切れて、他のレーベルを探していたら彼らに出会ったんだ。彼らは俺たちの世界観を分かってくれていたし、俺たちの旅をもっと面白くするアイデアをたくさん持っていたんだ。

-今回のアルバム・タイトルの『Long Live』は、今作を通してリスナーに伝えたいメッセージや、THE CHARIOTというバンドのポリシーなどが凝縮されているのではないかと思うのですが…。このタイトルはどんな思いを込めてつけたものなのでしょうか?

捕らえ方は自由なんだけど、ポジティブな言葉だよ。トンネルを終わりに射す光のようなイメージさ。Long Liveという言葉は本当に何とでも解釈できる言葉だよ。象徴的であり、聴く人によってその捕らえ方は様々というのが、俺たちが理想としたタイトルだったからね。