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INTERVIEW

RAUNCHY

2011.01.25UPDATE

RAUNCHY

メンバー:Morten Toft Hansen(Dr)

インタビュアー:米沢 彰  Interpreter:ジンジャー国田

-『A Discord Electric』の日本でのリリースおめでとうございます。日本でのリリースについての率直な思いを教えて下さい。

日本は素晴らしい市場だよ。好きなバンドにとても忠実なメタル・ファンが多い。SOILWORK、IN FLAMES、FEAR FACTORY、STRAPPING YOUNG LADなどのバンドが日本で人気があることは知っている。RAUNCHYも日本で大きな可能性があると思う。ラジオや広告など、露出さえされれば、RAUNCHYも人気が出ると信じているよ。

-残念ながら前作『Wasteland Discotheque』は日本でのリリースがされず、輸入盤のみのリリースとなっていました。そのせいもあって、ここ数年のあなた方の情報がほとんど入ってこない状況だったのですが、ここ数年の間の主な活動を教えて頂けますか?

『Wasteland Discotheque』が日本でリリースされなかったのは本当に悲しい。A Discord Electric と同じように素晴らしいアルバムなので、ニュー・アルバムを気に入った人たちは『Wasteland Discotheque』もチェックするといい。主な活動はヨーロッパで小規模なヘッドライン・ツアーをしたり、フェスに出演したりしながらニュー・アルバムの制作に取り組んでいたんだ。

-本国、デンマークを始め、ヨーロッパ各国及びアメリカでは既にリリースされておりますが、周囲の反応はどうですか?

デンマークでは高い評価を得ているよ。METALIZED、NRGやGAFFAなどといった有名な雑誌が非常にポジティブなレビューを書いてくれているんだ!もちろんジャンルをミックスする俺たちの音楽を理解しないレビューもあったけど、全体的にとてもいいことを書いてくれているよ。デンマーク以外のヨーロッパやアメリカでの反応も最高にいいね!

-ヨーロッパ・ツアーも既にかなり回られているようですが、ライヴでの反応はいかがでしたか?

観客はいつも俺たちに親切だと感じてるよ。一番多くライヴを行ったドイツ、オーストリア、スイス、エストニア、スウェーデン、オランダそしてもちろんデンマークなどの地域で、ファンの人数が増えていることを感じるね。他にも、フランス、ロシアやスペインも増えてきていると思うな。

-『A Discord Electric』を聴きましたが、あなた方のアルバム史上最もフックが効いたキャッチーな作風に仕上がっているように感じました。今作はどのようなことを意識して作られたのでしょうか?

特に何も意識してないんだ。俺たちのアルバムを全部聞くと、いつもキャッチーだってことがわかると思う。どんどん腕を上げているだけだと思う。個人的に意識したことはよりオーガニックなサウンドを作り出すことだった。Jacob Hansenの典型的で完璧なドラム・サウンドにちょっと飽き飽きしていたので、アルバムの音を過剰にプロデュースしないでくれと頼んだんだけど、素晴らしい音に仕上がったと思う。

-Track.8「Big Truth」のあまりのキャッチーさに驚きました。この曲はどういった経緯で生まれたのですか?

それは嬉しいね。この曲はすごく好きかすごく嫌いな曲になると思う。俺たちの目的はポップロック曲を作ることだったんだ。ポップロックが好きだから80年代や90年代のメタルバンドがよくやっていたバラード曲をやるよりはポップ・ロック・ソングがやりたいと思った。でも見ていてくれ、もしかしたらメタル・シーンに於いて新しいトレンドを作るかもしれないから(笑)。
そして、DUNEというデンマークのポップ・バンドに参加してもらったら最高だと思った。彼らの音楽が好きで、彼らは俺たちの音楽が好きなので、一緒に歌をやろうって決めたんだ。

-プロデューサーには前々作『Death Pop Romance』以来となるJacob Hansenの起用とのことですが、彼との共同作業はいかがでしたか?

すべてのアルバムをJacob Hansenにプロデュースしてもらっているので、いつもと同じようにリラックスした雰囲気だった。俺たちが何を求めているかわかっているし、彼に払うギャラに比べて非常にいい仕事をしてくれるんだ。

-日本盤のボーナス・トラックとして収録されているTrack.13「Big Truth (Dune Remix)」はかなりアッパーなトラックに仕上がっていますが、このトラックはどういった経緯で制作されたのでしょうか?

不思議だけど面白いミックスだよね?何度か聞かないと気に入らなかったくらいなんだ。DUNEの連中がオリジナル・トラックに参加してくれたから、こっちのバージョンでも制作を頼んだんだ。