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激ロック | ラウドロック ポータルサイト

INTERVIEW

Acacia

2010.11.15UPDATE

2010年11月号掲載

Acacia

メンバー:Tatsuya Mabuchi(Vo)

インタビュアー:MAY-E

-激ロックFES Vol.1に出演して頂き、ありがとうございました。インタビューはこれが初めてですので、まずはプロフィールを教えてください。

激ロックFESではお世話になりました。結成は2006年10月、別々のバンドで活動していた仲間や大学のサークル等で知り合った仲間達で結成しました。2008年のメンバー脱退によりkannoが加入した以降はずっと同じメンバーで続けています。

-活動の拠点は仙台ですが、仙台にはどんなロック・カルチャーが根付いていますか?

そうですね。仙台にも様々な音楽カルチャーがありますが、主に僕らはハードコアの先輩達から影響をうけて活動していますね。ただそこに固執せず、僕達は様々なバンドと絡んでいます。仙台は、東北の中では一番都会ですが、時代と共に以前よりもバンドが減って来ているのも現実ですからね。みんなで和気あいあいとやっていますよ。

-そうですか。インターネットの普及で、音楽活動をするのに場所も国境さえもなくなったというコメントをよく聞きますが、あなた方はどう感じていますか?

まったくその通りだと思いますよ。コネクションが無く自らの足でそこにいけなくても、自分達のサウンドを全国、世界にアピールすることが可能な時代ですからね。ネットから始まる出会いなんかも沢山あって、まさしく僕らみたいに中々ツアーに出ることができないバンドはそういったツールに支えてもらっています。だけど、やっぱり会って話さないと根っこから繋がる事はできないですけどね。Myspaceやyoutubeの普及で沢山のバンドを知る事ができるようになったけど、PCの中だけで活動している訳じゃないし、その場にいる人間と、空間と音を通して共感するのが音楽の醍醐味だと思います。
でも、本当に仙台を拠点にしてる僕らが北は北海道から南は沖縄の人達と出会うきっかけをくれたのはまぎれもなくPCだと思います。ZESTONE RECORDSと出会ったのもPCですしね。全てはそこから始まりました。

-そうですね。そのZESTONE RECORDS から1stミニアルバム『It says "Thank-you" on The Diary』がリリースされることになりましたが、素晴らしい6曲が完成しましたね。

発売する前にこんな事言うのもあれですけど、この作品は成長の過程に過ぎないかなと。
これで自分達が完成したつもりもないし、この作品以後もどんどん新しい自分達を見いだしていきたいです。作品ができたことに達成感はありますが、これからの事を考えるとワクワクするし、既に新曲作成に取りかかっていますので、この作品は一つのターニングポイントです。常に、次へ次へと意識は持っています。だけど今まで培って来たノウハウや今自分の達できる事の全て注ぎ込んだ作品ではありますから、この作品を通してもっと沢山の人と出会いたいですね。

-攻撃的なサウンドとキャッチーなメロディが共存した独自の世界観を持つ楽曲ばかりですが、コンセプトやテーマなどがあれば教えてください。

そこは結成当初からの変わらずのコンセプトで、荒々しい展開とキャッチーな展開をはっきりさせるように曲は作っています。色々チャレンジはするんですが、最終的にこういう構成が一番落ち着くんですよね。キャッチーな部分ではみんなと共存したいし、激しい時はこっちも無我夢中で暴れているから好きに暴れて下さいっていう。今自分でも気付きましたがやっぱり聞いてくれている人、見てくれている人と共感したいって気持ちが自分達のサウンドになっているのかな?って思います。

-曲作りはどのように進められているのですか?

基本Ryoji君がギターでネタを持って来て、彼のイメージを元にして、後はみんなでスタジオで煮詰めるって感じです。シャウトやメロディは大体スタジオで持って来たネタに適当に合わせてメンバーに相談して煮詰める感じです。最近はkannoの宅録環境が充実してきたので、今後は今までより効率よくなる気がします。

-特に「My regret that the wolrd watches」などプロダクションにも拘っている様子も伺えますが、具体的にどのようなサウンドを目指して制作されたのでしょうか。

今プロダクションの意味がわからなくて辞書で調べちゃいました(笑)とりあえず影響を受けて来た音楽や、自分達の感性にそって曲作りしますし、新しい影響も常にあるんで具体的にこうだ!とはあまりないかもしれないです。とにかく激しい部分と繊細な部分をもっと磨いていきたいかな。でも、まずはみんなといっしょに暴れたいです。歌の部分はみんなといっしょに歌いたいですね。

-USインディー・ロック・シーン、特にスクリーモ~メタルコア・シーンからの影響が伺えるサウンドですが、特に影響を受けたアーティストを教えてください。

そうですね。結成当初はSAOSIN、UNDEROATH、TAKENの影響が大きかったけど、AS CITIES BURNだったりCIRCA SURVIVE、NORMA JEAN、SHAI HULUDからも影響受けていますし、上げたらキリないですね。メンバーみんな聴く音楽いつもバラバラだし。