INTERVIEW
ENGEL
2010.04.07UPDATE
2010年04月号掲載
Member:Niklas Engelin(Gt)
Interviewer:ムラオカ
-スウェーデンのバンドには他国に無い独特のメロディ・センスを感じますが、他の国のバンドを聴いて違いを感じることはありませんか?
確かにそれは俺自身感じているよ。例えばこの間EUROPE(※80年代から活躍するスウェーデンの国民的人気バンド)の「Wings Of Tomorrow」とかを聴いててもそれは感じてたんだよね。John Norum(※EUROPEのギタリスト)のギターを聴いててもキーボードを聴いていてもなにかスウェーデンっぽいものをやっぱり感じるんだよね。なんなのかって言われると具体的には説明できないんだけどそれらしいものは絶対あると思うよ。それはEUROPEみたいな成功した先駆者のバンドが植えつけたなにかなのかもしれないけど、聴いていて感じスウェーデンらしさって言うのは確かに感じるね。
-IN FLAMESのヴォーカリスト、Anders Fridénとのサイド・プロジェクト、PASSENGERにも参加していましたが、現在はこのプロジェクトは続いているのでしょうか?
断続的にね(笑)
すでに2枚目のアルバムはレコーディングしたんだけど、一回それをバラしたんだよね。それはPASSENGERのアルバム、曲として考えられる基準に達してないと感じたからなんだ。それから新たに10曲書いたんだけど、それからまた1年くらいかけて曲を書き足したんだ。それを4月か5月にレコーディングしようって話はしてるから2枚目は必ずリリースされるよ。
-そちらもENGEL同様期待していますね!
期待しててくれ!
-話は変わりますが、Myspaceでメンバーのファッションを拝見したのですが、ゴスでエモなファッションをしているように感じたのですが、ライヴでもあのファッションで演奏するのですか?
いや勿体無いからライヴでは着ないかな(笑)
基本的にライヴではメンバー全員黒で統一しているけどね。
-リリース後の予定を教えてください。
日本に行きたいから激ロックFES.にぜひ呼んでくれ!
予定を空けておくからさ!
-一度考えさせてください(笑)