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INTERVIEW

HOPES DIE LAST

2009.10.15UPDATE

HOPES DIE LAST

Member:Marco(Gt)

Interviewer:MAY-E

-アルバム『Six Years Home』のテーマがあれば教えて下さい。

10曲中9曲の歌詞を俺が書いたんだけど、全体を通して大きな意味を込めている。歌詞の中で俺の過去6年間のことを歌っていて、”home”というのはまったく出口の見えないその当時の個人的な心境を表しているんだ。

-VANILLA SKYのDaniele Autore(Vo&Gt)をプロデューサーに迎えていますね。その経緯は?

彼はすばらしいプロデューサーで、イタリア屈指のミキサーでもあって、そして何よりも俺たちの大親友でもあるから、彼に依頼したのはすごく自然な流れだったね。EPのときも彼に頼んでいて仕上がりには大満足だったから、ほかの候補について考えたことはなかった。

-また、彼はどのような形でアルバムに貢献してくれましたか?

EPの頃に比べたら、プロデューサーとしての貢献という意味では今回はそれほどなかったかもしれないけど、レコーディングとミクシングでは最高の仕事をしてくれたよ。

-MEMPHIS MAY FIRE、CATHERINE、DESTROY THE RUNNERなどの若手バンドらと共に『Make A Mess In The US』と題したアメリカ・ツアーでは35公演もまわったそうですね。ツアー中のエピソードを教えて下さい。

一番おもしろかったのは、ツアーの終わりの頃にはなんと他のアメリカのバンドたちともみんなイタリア語で会話できていたんだ(笑)。あれは最高だった。

-アメリカでのファンベースも確固たるものになっていると思いますが、ヨーロッパ以外の国でアルバム『Six Years Home』の反応はいかがですか?

とは言っても国によるよ。例えばカリフォルニアでは250人くらいのオーディエンスがみんな俺たちの曲をシンガロングしてたりもしたし、一方オクラホマとかじゃ10人くらいが俺たちの音楽を見て「これいったいなんて音楽なんだ?」って顔で見てたりもしたし。

-私たちが主催する激ロックFESでの初来日が決定しましたね。あなた方のパフォーマンスを心から楽しみにしています。日本のファンへ向けてメッセージをお願いします。

きっと君たちが想像している以上に俺たちはエキサイトしているよ!日本のみんなの前で演奏できるのはすごくいいチャンスだと思うし、たくさんのオーディエンスが集まってくれるのを期待してる。そのためにも最高のショウにすることを約束するし、みんなも是非サポートして欲しい!そのために俺たちは活動してるからね。