MENU

激ロック | ラウドロック ポータルサイト

INTERVIEW

STUCK MOJO

2008.07.21UPDATE

STUCK MOJO

Member:Rich Ward(Gu/Vo)

Interviewer:ムラオカ

-2005年2月に復活第一弾として17公演のツアーを行ったようですが、久々のSTUCK MOJOでのライブはいかがでしたか?

凄かったよ。ファンの反応のおかげで、本当に特別なものになったんだ。

-新作「Southern Born Killers」からはどのくらい演奏しているのですか?

今は4曲だね。「Open Season」、「Metal Is Dead」、「That's When I Burn」、それに「I'm American」だよ。

-日本では過去のアルバムが非常に高値で取引されているのをご存じですか? ぜひ復活前の音源も手に入りやすくしていただけるようお願いします。

あのアルバムは今もこれからもずっとCentury Mediaのものなんだ。だから残念ながらそのことについては何もできないよ。すまないね。

-STUCK MOJOはまだラップコア、ミクスチャーというジャンルが確立する前から、この手の音楽をやっていましたが、ファースト・アルバム「Snappin' Necks」をリリースしたころ周囲はあなたがたのクロスオーバーサウンドに驚きませんでしたか?

驚いたなんてものじゃなかったよ。俺たちがやっていることに対して本当の意味での興奮を感じたね。

-メタルミュージックとラップをミックスするというアイデアはANTHRAXや
サウンドトラック「Judgement Night」からインスパイアされたものなのでしょうか?

そういうわけではない。俺は両方のファンではあるけれどもね。

-最近では(hed)p.eやKOTTONMOUTH KINGS、CRITICAL BALLなど一部のバンドを除いてはクロスオーバーサウンドをやっているバンドはほとんどいなくなってしまいました。このようなジャンルのシーンが90年代のように再び活性化することを望んでいますか?

俺たちがクロスオーバーとか、それ以外のシーンの一部となったことはないんだ。(hed)peが俺たちのサポートを務めた1回のツアーを例外とすれば、俺たちはいつもPANTERA、MACHINE HEAD、TYPE O NEGATIVE、TESTAMENT、STRAPPING YOUNG LAD、それにLIFE OF AGONYのようなメタル・バンドとツアーしていたからね。俺たちはクロスオーバーがファッションになる前からここにいたし、流行が終わってからもまだここにいる。俺たちはSTUCK MOJOであって、俺たちに不愉快なシーンなど必要ないんだ。

-アルバム「Pigwalk」はデヴィン・タウンゼントがプロデュースしましたね? 少し意外な感じがするのですが、彼がプロデュースすることになった理由を教えてください。

Century MediaのA&R、レップがデヴィンを巻き込んだらどうかと提案したんだよ。一緒に仕事をしてみて素晴らしかったし、今日まで俺はずっとものすごいデヴィンのファンなんだ。