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DISC REVIEW

Artificial Void

UNPROCESSED

『Artificial Void』

Release Date : 2019-08-09
Label : Spv
¥1,849

ドイツ産のプログレッシヴ・メタル/Djent系バンドの新 作。メンバー5人中3人がギタリストという編成はPERIPHERYと同じだが、彼らのすごいところは3人全員が8弦ギター(!)を操るところ。超絶テクニックと重厚サウンドの融合により、各楽器がせめぎ合う緊張感漲る演奏がたまらない。ボトムにズシズシと響き渡るベース・ラインも実に印象的だ。ミドル・テンポでじっくり攻め立てる曲調が多く、音数を詰め込むというより、シンセを効果的に活かした空間を意識したアプローチを取っている。MV曲「Fear」はクリーン・ヴォイスとリズミックな演奏がクセになる中毒曲だし、視界がみるみると晴れ渡るようなスケール感のある「House Of Waters」にも惹きつけられる。とてもいいバンドだ。 荒金 良介