THE RED CHORD : Greg Weeks(Ba)
Interviewer : ムラオカ
-『Fed Through The Teeth Machine』リリースおめでとうございます。
アメリカではリリースから1ヶ月以上経ちますが、周りからの評判はいかがですか?
ありがとう!幸運なことに各メディアのレビューはほとんど誉めてくれていたし、ライブで新しい曲を演奏すると凄くいい反応が返ってくるんだ。
-ファースト・アルバムは精神病患者、麻薬中毒者、路上生活者などの虐げられた人たちをテーマにしたコンセプト・アルバム、そしてセカンド・アルバムはすべての曲にストーリーになるバックボーンがあったとのことですが、今作はいかがですか?コンセプト・アルバムであったりと、なにかまた趣向を凝らしているのでしょうか?ぜひ詳しく教えてください。
曲を作る最初の過程でずっとみんなで歯科衛生の話をしてたんだよね。そしたら歯っていうコンセプトが曲になって、更にアルバム全体のテーマになったんだ。その他に現実と向き合えなくなってしまって、それを補うために自分自身の現実を作り出してしまう話とか、エンターテイメント業界の話、失うことにどうやって向き合うか、それからマニアックな屋敷で住む人の話とかがあるよ。
-あなたがたは非常に歌詞を重視しているのが見て取れますが、歌詞の世界に拘る理由を教えてください。
俺は本当に歌詞を重要視している人間なんだ。言いたいことの無いバンドの曲を聴いているのは辛いんだよね。Guy Kozowyk(Vo)の歌詞は俺たちのジャンルでは通常テーマにしないようなことを扱っていると思う。
-『Fed Through The Teeth Machine』というタイトルにはどのような意味がこめられているのでしょうか?またアルバム・ジャケットもその内容を暗示するようなものですが詳しく教えてください。
ある晩俺は「How It's Made」っていう番組を見ていたんだ。色んなものがどうやって作られるか紹介する番組なんだけどさ。俺が見たエピソードは、スウェットシャツがどうやって作られるか紹介していて、スウェットシャツのジッパーに関して説明する時に司会者が“歯の機械によって飲み込ませた時に”って言ったんだよね。ジャケットの絵はこの意味の通りのものにはなってないかもしれないだけど、1つの表現が色んなことを想像させるんだなってことを感じたんだよね。
-またこのジャケット・デザインはメンバーのアイデアから生まれたものですか?
Michael J. Windsorっていうデザイナーが素晴らしいレイアウトを考えてくれた。彼とGuyが一緒に考えて出したアイデアだよ。だから2人のコラボレーションだね。
Fed Through the Teeth Machine
Price:¥2300 → ¥2185 by Amazon | Release : 2009-12-09マサチューセッツ州ボストン出身のTHE RED CHORD。前作まではカオティックなグラインドコア・バンドという印象だったが、新作ではデスメタル色が強くなっており、ブルータル度が格段に増している。相変わらずの予測不可能な曲展開に、テクニカルで的確な演奏スキルが冴え渡っている。また、現在のデスコアからの影響か、ブレイクダウン・パートもふんだんに散りばめられているので、モッシュパート好きにはたまらないサウンドに仕上がっている。2010年3月にはプログレッシブ・デスメタル・バンドのBETWEEN THE BURIED AND MEとのJAPAN TOURも決定しているので、ぜひとも旧作、新作とチェックしてから参戦してほしい!!


























