
-ソロ・アルバムリリースおめでとうございます。 今の気持ちを教えてください。
Tim Lambesis:アルバムの仕上がりにはとても満足しているよ。楽しい仕事をするのは素晴らしい気分だ。出来上がったサウンドもグレイトだしね。
-ティム・ランベシスのままでなくAUSTRIAN DEATH MACHINEというソロ・プロジェクト名に決めた理由を教えてください。
このバンドは俺だけでなく、アーノルド・シュワルツェネッガーのキャラクターにリーダーをしてもらいたかったんだ。コンセプトがアーノルドってだけじゃなく、俺と一緒に実際に歌ってるっていうコンセプトだと分かっていた方がオモシロイと思ったんだよね。
-アルバム・ジャケットにはシュワルツネッガーのターミネーターらしきキャラクターが描かれていますが、この男がAUSTRIAN DEATH MACHINEなのでしょうか?
そう、アーノルドのマシン・バージョンにしたかったから、必然的にターミネーターみたいになったよ。
デザイン・クリエイターのEd Repkaは最高のカバー・デザインを製作してくれたよ。
-曲間にナレーションを入れていますが、このアルバムはコンセプト・アルバムなのでしょうか?
もしそうでしたら全体のストーリーを教えてもらえますか?
バンドマンになったアーノルドのブルータルでヘヴィな面をこのアルバムで表現してみたかったんだけど、曲の間でトークしてもらって、彼のオモシロイ面も出したかったんだ。
-またナレーションの声もあなたなのですか?
アーノルドの声のほとんどは俺の友人のチャド・アッカーマンにやってもらったんだ。俺がセリフを書いて、一緒に録ったんだ。
-僕自身はこのアルバムは非常にハイレベルなジョークとも感じたのですが、この意見を聞いてどう思いますか?
確かにジョークとして楽しむために作ったアルバムだよ。やっぱり、あんまりにも自分達の理想を追求している、マジメ過ぎるメタル・バンドのほとんどとはコンセプト自体が全く違うしね。曲自体が、アーノルドのファンじゃなくても楽しめるから、これがジョークとして成立している理由のひとつだと思うよ。
-ソロ・プロジェクトとはいえギター・ソロ以外のすべてのパートを自分自身で演奏したのはなぜですか?またメンバーや他のバンドの友人に声をかけようと思わなかったのですか?
俺はAS I LAY DYINGを始める前からギターを弾いてたのもあって、ずっとレコーディングしたかったんだよ。AS I LAY DYINGではギター・パートを作る手助けする事はあっても、実際にプレイする機会はほとんどなかったんだ。AUSTRIAN DEATH MACHINEをソロ・プロジェクトっていう形にする事で、大好きな楽器を全部自分で演奏する事ができるんだ。もし人を入れたらメンバーに楽曲を教えなきゃならないしね。
-あなたは以前からギター、ベース、ドラムすべて弾くことができたのですか?またこのアルバムのためにあらためて練習した楽器はありますか?
レコーディングする度にどの楽器も少しずつ何か新しい事を学び取ってるつもりだけど、このアルバムを作る前からある程度はどの楽器も知識を持ってたよ。
-このアルバムに収録していなくても、ギター、ベース、ドラム以外で扱えるほかの楽器がありましたら教えてください。
昔はピアノを少し弾いていたけど、今じゃほとんど覚えてないなぁ。
-AS I LAY DYING結成以前には他のバンドでヴォーカル以外のパートで活動していたことはありますか?
AS I LAY DYINGの前ではギターしかやってなかったよ。俺がAS I LAY DYINGでヴォーカルをやりだしたのは、単純に気に入ったヴォーカリストに巡り合わなかったからなんだ。
-ベテランのLIZZY BORDENから、DAATH、HASTE THE DAYまで幅広くたくさんのギタープレイヤーをゲストに招いていますが、彼らを選んだ基準やきっかけを教えてください。
ゲスト出演してる人達はみんな俺の友達なんだ。AUSTRIAN DEATH MACHINEをとにかく楽しい作品にしたかったから、友達だけに関わって欲しかったんだよね。あとは、自分みたいにアーノルドの大ファンである事だけが基準だったんだ。
-またゲストがすべてギタープレイヤーでソロを弾いているようですが、あなた自身ギターソロを自分で弾こうとは考えなかったのですか?
自分が出来る技量以上にテクニカルなソロにしたかったからなんだ。
-AS I LAY DYINGと比較するとヘヴィ・メタル、スラッシュ・メタルの要素が強いですね? ソロでアルバムを作るからにはAS I LAY DYINGとは別の方向のものを作るのは当然だと思うのですが、このようなヘヴィ・メタル、スラッシュ・メタルの要素が強いものにした理由を教えてください。
俺が子供の頃、初めて耳にしたヘヴィ・ミュージックのスタイルがスラッシュ・メタルで、それ以来ずっと俺の中に根付いてしまったんだ。俺のソロ・プロジェクトでは、俺の中で一番ナチュラルな要素を取り入れたものにしたかったんだ。AS I LAY DYINGで曲作りする時は、もっとギターのメロディーの事を考えてるかも知れない。
-あなた自身が考えるヘヴィ・メタル、スラッシュ・メタルのベスト5を教えてください。
俺が聴いてきたスラッシュ・アルバムのほとんどは、やっぱり時間の経過もあって、今聴くとそこまで良くはないんだけど、当時俺がすごく影響を受けたアルバムは:
DRI – Thrashzone
EXODUS – Bonded by Blood
METALLICA – Master of Puppets
SLAYER – Reign in Blood
NO INNOCENT VICTIM – Flesh and Blood
-あなたが幼い頃、ハードコアとメタルどちらのジャンルに深く傾倒していたのですか?
ギターを弾き始める前から俺はハードコアにハマッてた。共感しやすいメンタリティーがあったからかな。本格的にメタルにハマッたのは、難易度の高いギター・プレイをしつつもヘヴィなアグレッションのあるものが聴きたいと思い始めてからだね。
-AS I LAY DYINGで忙しかったと思うのですが、このAUSTRIAN DEATH MACHINEのいつから書き溜めていたのですか?
AS I LAY DYINGの「AN OCEAN BETWEEN US」のレコーディングが終わった直後にAUSTRIAN DEATH MACHINEの曲作りを始めたんだ。AS I LAY DYINGではスラッシュ寄りの曲を数曲書いたんだけど、AUSTRIAN DEATH MACHINEではもっとスラッシュの方向に進んだものを書こうと思ったんだ。
-AUSTRIAN DEATH MACHINEでライヴを行う予定はありますか?
そうしたいと思ってるけど、今のAS I LAY DYINGの多忙なツアー・スケジュールで今のところは時間の余裕がないんだよね。
-もしこのアルバムに伴うツアーを行うとします。各パートあなたが考える理想のラインナップを教えてください。
このアルバムでソロを弾いてくれた奴等の中にはライヴでギターを弾かせて欲しいって名乗り出てくれたから、あとはスケジュール的に合う人をピックアップするだけ。ドラムは、AUGUST BURNS REDのマットにやってもらいたいな。彼らのスケジュールとバッティングしなければAUSTRIAN DEATH MACHINEでプレイさせてもらいたいって、もう彼は了承済みだよ。
-数々のスラッシュ・メタルのジャケットを手がけたEdward J.Repkaに依頼した理由を教えてください。
MEGADETHの「RUST IN PEACE」のジャケットは当時のスラッシュ時代で一番好きなジャケットだったから、やってもらえるかどうかEdにお願いしてみたんだ。当初は出来ないって言われたんだけど、コンセプトを話してみたら凄く気に入ってくれて、それでOKしてもらえたんだ。Edの作品をアートワークに出来た事は本当に光栄だよ。素晴らしい出来栄えさ。
-AUSTRIAN DEATH MACHINEでのセカンド・アルバムを作成する可能性はありますか?
うん、今回のアルバムで起用しなかった映画が数本あるし、もう次のAUSTRIAN DEATH MACHINEのCDでは取り入れようとプランニングしているよ。
-AS I LAY DYING 、AUSTRIAN DEATH MACHINE以外に関わっているプロジェクトやバンドはありますか?
この2つだけで十分過ぎるぐらい忙しいよ。(笑)
-話は変わりますがAS I LAY DYINGの活動は今どのような状況ですか? 次のアルバムに向けて準備はしていますか?
2日後にヨーロッパ・ツアーに発つから、ロードに出る前に家での時間を満喫してるところだよ。
-AS I LAY DYINGは二年連続LOUDPARKに出演していましたが今年はないのでしょうか?
今年はないんだ。でも次のCDを作る前に是非また日本には行かせてもらいたいな。CDはいつになるか分からないけどね。
-ありがとうございました。 最後に日本のファンにコメントをお願いします。
AS I LAY DYINGで毎回日本でツアーを行うと、最高の思い出ができるから、是非また近い将来日本へ行ってファン達に会いたいよ。
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Total Brutal
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related site: |
http://www.myspace.com/austriandeathmachine |
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