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6th Album 『Youth Authority』 Now On Sale!!
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今年、結成20周年を迎えたGOOD CHARLOTTEが約6年ぶりにリリースした6thアルバム。ダンス・ミュージックにアプローチするほか、3~5枚目のアルバムではポップ・パンクに止まらない果敢な挑戦を続けてきた彼らが、今作では原点回帰。1枚目と2枚目のアルバムをプロデュースしたJohn Feldmannを三度起用して、ポップ・パンクを誰からも愛される現代のポップ・ミュージックに昇華させたころのサウンドを蘇らせている。そこにはもちろん、パンクではなくポップ・ミュージックの担い手としての矜持があるのだろう。ポップ・パンク調のTrack.5「Keep Swingin'」にはSLEEPING WITH SIRENSのKellin Quinn、パワー・バラードのTrack.6「Reason To Stay」にはBIFFY CLYROのSimon Neilが客演。 山口 智男
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思春期の夜更けはなんとなく悲しくなったりするもので、そんな時は「Hold On」をかけて足りない言葉をいつも彼らに埋めてもらっていた。
BLINK-182やMEST、NEW FOUND GLORYと当時はポップパンク全盛期、底抜けに明るいその世界観に僕は夢中だったけれど、同じくして現れたGOOD CHARLOTTEは圧倒的に暗くてゴスなバンドイメージがあった。彼らの持つパンクやゴス、派手な印象の裏に見え隠れする"痛み"は他人事ではなく自分の事を歌っていると感じる初めての体験をくれたし、また後にTHE USEDを始めとするバンド達の扉を開けてくれたのは彼らだったと今になって思う。
一度止まったバンドがまた動き出すのは途轍もないことであり、「Life Changes」で歌われている歌詞はその中で彼らがまた引き受けた痛みを物語る。そんな原点に還ってきた彼らのライヴが今から楽しみで仕方ない。Crossfaith / Hiro(Ba)
彼等の音楽を聴くと、どんなに自分が歳をとろうとも、キッズの頃の自分にまた出会うことが出来る。根本の大切な何か、初心を教えてくれる気がする。彼らの声とメロディー、メッセージは、本当に人の心を動かす力があるなー!今まで色々なチャレンジや失敗、葛藤、経験があったからこそ、集大成とも原点回帰とも言える様な、全てが詰まった今回のアルバムが出来たんだと思う。発売おめでとう!そしておかえり!やっぱ最高だぜ!
NOISEMAKER / AG(Vo)
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聞いた瞬間思いました。"GCが帰ってきた!"
プロデューサーが1st、2ndを手がけたJohn Feldmannになった事でサウンドはどこか懐かしく、でも進化していて。
ツヤや勢いはそのままにシワの数が増え、歌う言葉の重みも増していて、初期の頃の歌詞やタイトルをなぞっていたりして知っている人はニヤリとするし。
今作品から出会った人はぜひここから彼らの歴史を辿ってみてください。
まさにこれがGC!TOTALFAT / Jose(Vo/Gt)
高校生の時GOOD CHARLOTTEに出会った。
家でも、友達の家でも、通学中のバスの中でも、何枚ものアルバムを何回も何回も聴きまくっていました。パンクの姿勢や魂が届く音楽やカルチャーが、何でもない日常をワクワクさせてくれる。今でもLiSAの音楽にも絶対的大切なものになっています。1曲目の「Life Changes」は特に懐かしさも感じさせてくれる!!LiSA