INTERVIEW
XANVALA
2026.01.13UPDATE
2026年01月号掲載
Member:巽(Vo) Yuhma(Gt) 宗馬(Gt) 70.(Ba) 知哉(Dr)
Interviewer:杉江 由紀
-そういう意味でも、XANVALAはだいぶ激ロックユーザー向けのバンドだと言えるように思います。70.さんはあの暴れ曲限定ライヴを経験されてみていかがでしたか?
70.:うちのバンドには聴かせる系の曲もありますし、激しい曲に関してもメロディを大事にしているところはあるんですが、それでもあの日はもう完全に"煮えたぎって"ましたね(笑)。自分の中の血が騒ぐ感じがすごくあったし、特に最後のほうなんかは"もうどうなってもいいよ!"っていうモードになってて。本編でもやった「悪辣が君を襲う」(2022年リリースの1stアルバム『月と太陽』収録曲)っていう曲をアンコールでも2回やったんですよ。それも、知哉に"テンポアップ!! テンポアップ!!!"って叫んでやったのがめちゃくちゃ楽しかったです。
知哉:ほんと、あれは面白かったですね(笑)。
70.:あそこまでタガを外せたっていうのは自分たちにとっても久しぶりだったんで、あのライヴはやって良かったです。また来年もやりたいなって思いました。
Yuhma:ちょっと悔しかったからまたやりたい、っていうのもありますよ。自分等としては、"Λ"のみんなをヘトヘトにさせてやるつもりでやってたんですけど、さっき巽も言ってたみたいに結果としてはまだあれでもぬるかったみたいで。みんなのあの体力と熱量はすごいな、って改めて感じました。"全然勝てねえじゃん! あれ?"ってなりましたから(笑)。でもきっと、それはみんながあのライヴを全身全霊で楽しんでくれて、アドレナリンが充満した状態になったっていう証拠なんですよね。つまり、僕等がいいライヴをやればやる程、どんなに激しい曲が重なってもお客さんたちがどんどん元気になっていくっていう、素晴らしい空間を作れたんじゃないかと思います。
宗馬:とりあえず、もっともっとむちゃくちゃやっても良かったかもしれないですね。いっそ「悪辣が君を襲う」を6回くらいやるとか(笑)。次にやるときは、みんなにそのくらいの覚悟をして来てほしいです。
-激烈にして熱量の高いライヴに定評のあるXANVALAだけあって、"Λ"の中には男性がわりと多いのも特徴ですよね。
宗馬:ありがたいことに、最近はかなり増えてきてるなっていう感じがしますね。いつもだいたい、大きなライヴだと4~5人に1人くらいの割合では男性の方たちが来てくれてるんですよ。だから、近いうちに男子限定ライヴをやるべきだなっていうふうにも思ってます。
-ところで。ここからは[XANVALA 6th ANNIVERSARY TOUR "ROLL THE DICE"]や、恵比寿 ザ・ガーデンホールでの[XANVALA 6th ANNIVERSARY TOUR "ROLL THE DICE" TOUR FINAL]についてのお話を伺っていきたいのですが、この公演タイトルを付けられたのはどなただったのでしょう?
宗馬:僕です。2026年でXANVALAは6周年なので、"6"にまつわる言葉を探したところ、サイコロって6面じゃないですか。今度のツアーではサイコロを振ってセットリストを決めたりしたら面白そうだな、ということでこのタイトルになりました。今年リリースした2枚(4月リリースの2nd EP『ANCHOR - EP』と9月リリースの3rd EP『INDRA - EP』)を除くとアルバムとEPで5枚の音源が出ていて、それにプラスしてカップリング曲だったりを合わせて6種類のテーマで分けつつ、恵比寿のファイナル以外だとツアーが6本なんで、各テーマをサイコロでバラバラになるように割り振って決めていくことにしました。そして、"ROLL THE DICE"っていう言葉には"運命を決める"みたいな意味もあるので、5周年を経て6周年を迎える今の自分たちにも似合う言葉だなと思ったんですよ。
-いい意味で、もうXANVALAは若手ではありませんしね。
宗馬:そろそろトップの人たちに食らいついていくか/いかないか、みたいなところに来てるなと感じています。
-ツアー自体もさることながら、ファイナルの[XANVALA 6th ANNIVERSARY TOUR "ROLL THE DICE" TOUR FINAL]も、XANVALAにとってことさら重要なライヴになっていきそうですね。
知哉:周年ライヴ自体は毎年やってたんですけど、あんまり規模的には大きくなかったというか、ちゃんとデカいキャパシティで周年ライヴをするのはXANVALAとして初めてのことなんですよ。だから、いつも以上に気合入るというか、これは1つの挑戦でもあるので、ちゃんと成功させたいなと思ってます。
70.:いよいよ6周年ですからね。宗馬も言ってたように、2026年はもう中堅っていうよりはトップの域に行くための1年にしていきたいと思ってるんですよ。特に、恵比寿 ザ・ガーデンホールなんて嘘つけない場所ですからね。ライヴハウスだったらキャパ的にはちょっとごまかすこともできちゃいますけど、ホールは席があるんでどれだけ埋まってるかは一目瞭然じゃないですか。そこをちゃんと埋められるファイナルにしたいと思ってますし、その様子を"Λ"のみんなにもその目で確かめてほしいです。その上で、2026年はさらに上を目指していくつもりです。XANVALAは毎年ずっと勝負してきてますけど、ここからはもっと面白いことをたくさんやっていきたいですね。
宗馬:もちろんツアーもツアー・ファイナルも大事なんですが、そこに至るまでの間にどれだけのことをバンドとしてやってこられたのか、ということを問われていくことになるのがこの6周年っていう節目だと思うんですよ。2026年はその成果を見せつけていきたいですし、アクティヴにいろんなところに行く予定もあれば、いろんなバンドさんとも戦うつもりなので、その全てが今から楽しみです。
Yuhma:いろんなエンターテイメントに触れるようにしているという話をさっきしたんですけど、春頃に去年50周年だったTHE ALFEEさんのライヴに伺わせていただいたことがありまして。いやもう、到底あの年齢とは思えないパフォーマンスを見せられて、凄すごいなと感動してしまったんですよ。XANVALAの6周年っていうのは1つの節目ではありますけど、その先の10周年とか20周年、ゆくゆくは50周年っていうところまで目指すような気持ち、覚悟を持ってここから一本一本のライヴを大事にしていこうと思ってます。
-振り返れば、XANVALAも始動から今に至るまで半分以上の期間が厳しいコロナ禍での活動だったわけで。覚悟の類いはもう充分にお持ちなのではないでしょうか。
Yuhma:よく"ピンチはチャンス"って言うじゃないですか。XANVALAも、まさにそこをモットーにやってきてますからね。もはや無敵モードなのは間違いないです(笑)。
巽:そういう今のXANVALAが、日によっては初期の曲をやるツアーっていうのは、このバンドの歴史を感じられる場にもなっていくんじゃないかと思うんですよ。今までずっと応援してくれているみんなは"こんなに成長したのか"って感じるだろうし、初めて観てくれる人にとってもXANVALAの過去を辿ってもらえるようなライヴにしていきたいと思っているので、ぜひ楽しみにしていてください。
-XANVALAの掲げる"乱れることは美しい"の理念は、ここからも熱く燃えたぎっていくことになりそうですね。
巽:うち、少年漫画みたいなバンドですから(笑)。周りからも"熱血だね"ってよく言われますし、未だにバンドのことになるとつい熱くなってしまうというか、夢見がちなところがあるんですよ。だけど、もう夢見がちなだけじゃなくなってきてもいるんですよね。いろんな夢が叶い始めてきてるし、その事実を"Λ"のみんなも一緒に喜んでくれてるんで、ここからもっとたくさんの夢を叶えていきます!
LIVE INFORMATION
[XANVALA 6th ANNIVERSARY TOUR "ROLL THE DICE"]
1月10日(土)札幌 Crazy Monkey
1月11日(日)札幌 Crazy Monkey
1月17日(土)名古屋 ell. FITS ALL
1月18日(日)OSAKA MUSE
1月24日(土)福岡 DRUM SON
1月25日(日)福岡 DRUM SON
2月1日(日)恵比寿 ザ・ガーデンホール ※TOUR FINAL 6th ANNIVERSARY
[チケット]
■札幌~福岡公演
前売 ¥5,500 / 当日 ¥6,500(D代別)
■東京公演
S 指定席(前方3列) ¥10,000 ※SOLD OUT / A 指定席 ¥6,500 / B 指定席 ¥3,000(D代別)
詳細はこちら




















![XANVALA - Bamby [LIVE MV]](https://i.ytimg.com/vi/Hei2xJpMleg/hqdefault.jpg)





![XANVALA - 誰が為の幸福論 [LIVE MUSIC VIDEO]](https://i.ytimg.com/vi/KRCqAh_nmNQ/hqdefault.jpg)





