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INTERVIEW

MiVK

2016.09.20UPDATE

2016年09月号掲載

MiVK

メンバー:DAI$UKE(Gt/Vo) 大森 雅之(Dr)

インタビュアー:山本 真由

-2013年からは自主企画"Taste of MiVK"を毎月開催しているようですが、こちらの企画のコンセプトについて教えてください。

DAI$UKE:もともとMiVKはツアーをたくさんやっていたこともあり、ツアー先で出会ったアーティストさんたちを都内にいつでも迎えられるようなイベント作り、バンド・シーンの土台を作りたいというところから自主企画イベントを始めました。今年は"Taste Of MiVK TOUR 2016"として各地で主催ライヴをして、6月に渋谷eggmanで無事ツアー・ファイナルを迎えました。まだまだワンマンではやれない会場でも高いクオリティで熱い気持ちを持っているアーティストを集めて僕らみたいな自主レーベルのバンドが主催イベントでどこまでやれるのか。やれるとこまでやりたいですね。今もたくさんの関係者の方々や、快くオファーを受けてくれる出演バンドさんに力を貸してもらって、小箱からコツコツと上を目指してやっています。"Taste Of MiVK"はバンド・シーンの形成と、"目指せZepp Tokyo!"です。

-昨年2月に1stフル・アルバム『Parallel Universe』をリリースして、年末までかけてツアーも開催されていますが、いつごろから今回のミニ・アルバム『A life with no regrets』の制作に取り掛かっていたのでしょうか?

DAI$UKE:曲の制作は前回のリリース時には終わっていたので、2015年に楽曲制作は何もやってなくて、ひたすらツアーだけでしたね。今作のレコーディングが始まったのは2016年になってすぐくらいでした。

-今作は、タイトルの"A life with no regrets"が表しているように人生をテーマとした深みのある楽曲が詰まった作品に仕上がっていますね。7曲がひとつの物語を描いているようにも感じたのですが、一貫したストーリーのようなイメージはあったのでしょうか?

DAI$UKE:今回は、アルバムのテーマは決まってましたが楽曲ごとにストーリーの繋がりを、というのは特に考えてなかったですね、ただ"濃いものを聴かせる!"というイメージを一番強く持ちながら制作してました。結果的に、今作の楽曲の並びがたまたまストーリー性を出してくれたと思います。

-まるで鼓動のような打ち込みドラムで始まるTrack.1「INTRO」から、そのまま繫がるTrack.2の「Time of your life」は、これぞMiVKとも言うべきヘヴィさとキャッチーな歌メロを兼ね備えた楽曲ですね。今作は曲順というか、楽曲のバリエーションのバランスも絶妙な仕上がりですが、作曲やアルバムの組み立てで苦労した部分はありますか?

DAI$UKE:今回は時間に余裕があったので全体的に順調でした。アルバムの組み立てについては、曲順はいつもレコーディングの最後に決めているんですが、今回は1曲目の「INTRO」のイメージがバシッと決まったので、「Time of your life」から始まる雰囲気で全体を考えました。曲順は最初の曲が決まってしまうと、あとは一瞬で決まりましたね。作曲に関しては「さよなら人生」(Track.7)以外は以前から形になっていた楽曲で、出すタイミングを見計らっていた曲たちなので、アレンジに時間をかけることができました。結果、いい作品になったんじゃないかと思います。アルバムを聴くと、映画を観たあとの感覚になってもらえるハズです!

-MiVKの歌詞は、1番と2番を変えずに繰り返すものが多いですよね。聴き手にとっては、内容が伝わりやすいし、歌詞も覚えやすくてライヴで一緒に歌えるとか、いろいろメリットがあると思いますが、実際どういう意図でこういった歌詞になっているのでしょうか?

DAI$UKE:まさにそれです! ライヴハウスで僕たちの音楽を初めて聴くような人もたくさんいるだろうし、すぐ歌える歌詞っていいんじゃないかなって感じで、文章を短く簡潔に、メッセージや雰囲気を濃くして無駄を削っていったらこうなりました。あとはメロディにハマる言葉を選んでいい部分だけを残していったらというのもありますね。長い歌詞を覚えるのがシンドイっていう理由もありますけど(笑)。

-リリース後、9月24日に新宿LOFTで"Taste Of MiVK FES 2016"というイベントの開催も予定されていますね。こちらは、どういうイベントなのでしょうか?

DAI$UKE:2013年から続いている"Taste Of MiVK"の集大成といった感じで、今回のイベントはレコ発も兼ねて、新宿LOFTでメイン・ステージとサブ・ステージを使って、特別なフェス・イベントとしての開催となります!

-すでに海外でのライヴ活動など様々な経験をされていますが、今後はどんな目標を持っていますか?

DAI$UKE:これまで続けてきた自主企画"Taste Of MiVK"の野外開催や海外開催、そしてZepp Tokyoでの開催を目標にしてますね。あとは昨年、台湾でのライヴがあって、それから台湾の方とのやりとりもあるので、今後は台湾でのCDリリースも目標のひとつです。しかし、自力でやりたいことがたくさんありすぎて大変です(笑)!

-最後に、激ロック読者へのメッセージをお願いします。

DAI$UKE:いつも応援してくれてるみんな、この記事でMiVKを知ってくれたみなさん、最後まで読んでいただいてありがとうございます。今回の作品は切なさ全開の最高傑作です。悲しいときは一緒に泣いて、嬉しいときは一緒に笑って、ライヴハウスで一緒に歌おう! そんな作品になっています。ぜひ聴いてライヴハウスに遊びに来てください!