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INTERVIEW

UNIONS

2016.05.11UPDATE

2016年05月号掲載

UNIONS

Member:D-K(Vo)

Interviewer:山本 真由

-1stフル・アルバム『OUR LIFE IS OUR ARTS』の完成、おめでとうございます。激ロックでは初インタビューですので、簡単にバンドの紹介をお願いします。

ありがとうございます!! 神戸を拠点に個性強めで活動しております、UNIONSです。メンバーは、ヴォーカルのD-K(ダイキ)、ヴォーカルのtaito(タイト)、ギターのYour(ヨウ)、ベースのkikki(キッキ)、マニピュレーションのNick(ニック)にドラムのCOVA(コバ)です!

-2014年10月に始動とのことですが、結成のきっかけについて、また音楽活動についても教えてください。

僕が以前所属していたFold or Raiseというスクリーモ・バンドが活動休止となり、現メンバーにUNIONSの結成を呼びかける形で集まりました。To Be Fearlessというバンドで活動していたtaito(Vo)、kikki(Ba)、COVA(Dr)を誘ったら、わずか20分ほどで決定し(笑)、作曲家として活動していたNick(Manipulator)は、バーで久しぶりに飲んでいたときに、ふと"一緒にバンドやろうぜ"と言ったところ、"面白そうだしやろう"と意外と軽いノリで承諾してくれて決まりました。ONE LAST BREATHというバンドで活動していたYour(Gt)はUNIONSの初ライヴのときからずっと口説いていて、活動開始から半年経ったころに僕の熱烈な口説きに根負けして加入したという流れです。

-UNIONSは、そのバンド名が示しているように、メタルコア、ラップコア、エモ/スクリーモ、EDMなど様々なジャンルを融合したミクスチャー・サウンドが特徴的ですが、どのような音楽・バンドからの影響を受けてきたのでしょうか?

メンバーによって本当に様々ですね。ジャンルを問わず新しく好きになった音楽、興味を持った音楽は、メンバー間ですぐに共有する癖があります。僕はJ-POPや、クラシックがルーツなので、数年前までラウドロック自体知りませんでした。初めてこのジャンルで聴いたバンドはLINKIN PARKです。Nickも、もともとEDMやエモ、パンクを通っているので、ラウドロックはUNIONSに入ってからどっぷり聴くことになりました! 他の4人はどっぷりハードコア、ポスト・ハードコア界隈を通ってきています!

-そして1stフル・アルバムのリリースに先駆け、"SCREAM OUT FEST"を主催するTRIPLE VISION entertainmentが日本国内のバンドにスポットをあてるべく企画したコンピレーション・アルバム・シリーズ"BRAT PACK"の最新作『BRAT PACK RELOADED』(2016年4月リリース)にも参加されていますね。これはどのような経緯で決まったのでしょうか?

『BRAT PACK RELOADED』への参加は、UNIONSが所属している"GO WITH ME RECORDS"を介してお話をいただきました。バンドを始めたころからこのコンピのことは知っていたので本当に嬉しく思いましたね。

-その『BRAT PACK RELOADED』に参加しているバンドも含め、親交の深いバンドはいますか?

レーベル・メイトのFIELD OF FORESTは特に親交が深いですね。今作ではサポート・ギターとしてsera(Gt)に参加してもらっています。

-昨年発表した1st EP『NOT issues』は、わずか2ヶ月で完売するなど、バンドの注目度を世に知らしめる作品となりましたが、バンドにとってこのEPはどんな作品ですか?

2014年の活動開始から1年間、CDでのリリースはなく、1stシングル(2014年リリースの『For Good』と『Adieu&Meet』)のデジタル配信だけでした。メンバーがひとり増え、作曲が思い通りにいかない中、奇跡的に「NOT」(Track.4)が生まれたんです。「NOT」ができたときはフル・アルバムのために取っておこうと思っていたのですが、『Adieu&Meet』のリリース・ツアーのときよりファンの方々から"早くCDを出してほしい"という声を多くいただき、「NOT」を収録したEPとしてリリースしました。なので、『NOT issues』は今の6人で初めて作った作品ということでとても思い入れがあります!

-そして、満を持して今作『OUR LIFE IS OUR ARTS』でアルバム・デビューとなるわけですが、できあがったアルバムを聴いてどんな感想を持ちましたか?

アルバム制作の全工程を終えて、メンバー全員で機材車の中で聴いたとき、全員でニヤニヤしてましたね。自分たちのルーツや大好きな音楽の寄せ集めですので、そりゃもうテンションが上がらないわけがなかったですよ。そのあとは、みんなそれぞれ隅々まで聴き飽きるほど聴いたとは思いますが。正直聴き手のことはあまり意識せず自分たちの作りたい作品を作ったので、リスナーがどういう感情や感想を抱くのか、反応が待ち遠しいですね。

-どの楽曲もリード・トラックになり得るパワーがありますが、これだけクオリティの高い曲ばかりが集まったのは、数多くの楽曲の中から選抜していった結果なのでしょうか?

UNIONSのモットーのひとつが、"初期衝動を重んじる。メロディを大切にする"なのですが、作っている最中にある程度曲の個性が見えてきたところで、ラフのメロディを僕が考えて乗せます。そして客観的に聴いてみて、いいと思わないものは基本的にすべてボツにしてます。そうやっていくことで、初期衝動を大切にできていると思います。メインで作曲を担当しているのがYourとNickなんですが、ふたりが先に曲を作って僕がメロディを乗せるオケ発信や、今回の「Live」(Track.8)という曲ではメロディを先に考えて、そこから展開を膨らませていくメロ発信など、いろいろな作り方をしていますね。なので、もとになる案を入れていくと約100曲ほどになってしまいますが、ある程度形になった曲だと15曲くらいの中から厳選してます。