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INTERVIEW

プティパ -petit pas!-

2016.05.24UPDATE

2016年06月号掲載

プティパ -petit pas!-

メンバー:篠崎こころ

インタビュアー:荒金 良介

-Track.11「ナツコイ」にはスカのリズムも入ってます。

この曲はみんなでスカダンしてほしくて。歌詞はめちゃくちゃかわいい感じだけど、楽しめる曲になってると思います。

-そういう意味では、作品を通してライヴ感は意識しましたか?

そうですね。アルバムだけを聴いて、いい意味で満足できない仕上がりになってると思います。"ウォーウォー"という掛け声も入れてるし、アルバムを聴いたら、ライヴに行きたくなるサウンドになってると思います。

-今作の中で篠崎さんの思い入れが強い曲は?

「Refrain」(Track.12)ですかね。今作の表題曲なんですけど、歌詞はちょっとONE OK ROCKを意識しました。曲調もそうなんですけどね(笑)。"自分を強く持って"みたいなことを何度も繰り返し歌ってるんですよ。勇気が出る曲になってると思います。それも私が弱いからこそ書ける歌詞だし、心が弱くなった人に元気を与えられる曲かなと。ただ元気になってほしいというより、私も弱いからこそ、一緒に飛ぼうよって。

-今作の歌詞は、篠崎さんが全曲書いてます。これには何か理由でも?

最初に"書いてみる?"と言われたのがきっかけですね。私が観てきたのはバンドのライヴだったけど、バンドの人たちは自分で歌詞を書いてるじゃないですか。だから、私も自分で書かないと気持ちが入らなくて。

-全部の歌詞に目を通しましたけど、篠崎さんが書いた歌詞がめちゃくちゃいいですね!

ほんとですか(笑)? 弱いところがバリバリ出てますけどね。

-だからいいんですよ。他人に見せたくないような、弱いところを赤裸々にさらけ出してますよね。ほんとにリアルだなと。

自分のリアルを書かないと、誰にも響かないだろうなと。自分が思ったことを素直に書こうと思ってます。「BORDER」(Track.2)は......言っていいのかな? 自分が病んでるときに書いた歌詞ですね。

-歌詞にもはっきり書いてますよね。

この曲の歌詞に書いてることは決してきれいなことではないけど、悪いことではないよって。最後は"いつまでもここに居れないよ"って、前向きな歌詞で終わってますからね。

-闇の中にある感情をちゃんと掬い上げて、光を目指そうという内容で、説得力がありますよ。この歌詞で勇気づけられる人は多いと思います。バンドマンでも1stアルバムから、これほどリアルに書く人は少ないですよ。

リアルに書かないと、自分のパフォーマンスができないんですよね。誰かに歌わされてるような曲だと、私はできないんですよ。ファンの方にも、"つらい思いをしたときにプティパの曲を聴いて頑張ろうという気持ちになれた"と言われることがあったんです。だから、自分の気持ちを赤裸々に書いてよかったなと。逆にアイドルっぽい歌詞を書くのは苦手ですね(笑)。「Cheer」(Track.6)、「ナツコイ」は苦労しました。

-そして、ラストの曲「ANSWER」(Track.13)は感謝の気持ちを綴った歌詞ですね。この曲にはどんな思いを込めて?

このアルバムができたのは、3年前からプティパを支えてくれた人がいたからなんですよ。だから、みんなに"ありがとう!"という気持ちを最後に伝えたくて。でも私は英語ができないから、スタッフの方に翻訳してもらって......。

-それで歌詞はカタカナ英語になっているんですか?

不器用感が出すぎですよね(笑)。

-歌詞と比べて、曲調はパンキッシュですけど。

Hi-STANDARD、SHANKも好きですからね。フェスで聴いたら、絶対に盛り上がるだろうなって。それで英語にしました。

-それで2ビートが入っているんですね(笑)。今日はいろいろと話が聞けて、楽しかったです。

こちらこそ、ありがとうございました!