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INTERVIEW

UNDEAD CORPORATION

2015.07.10UPDATE

2015年07月号掲載

UNDEAD CORPORATION

Member:朱美 (Vo) 窪田道元 (Vo) 仁耶 (Gt) 松ケンスケ (Ba) 森下フミヤ (Dr)

Interviewer:米沢 彰

-まさに、社長って感じですね。ヘッドハントしていって(笑)。

松:前回話した通りですけど、道元とは古い関係で。

窪田:昔の同期みたいな感じですね。

松:朱美もこれ(UNDEAD CORPORATION)をやり始めるちょっと前から、遊びで一緒に音源を作ったりしていて。

-UNDEAD CORPORATIONとしては12月が初ライヴとなりますが、個人でのライヴ活動としてはこれまでどのようなステージを経験されてきてますか。

森下:自分はドラマーとして、結構いろんなバンドにサポートだったりとか、掛け持ちでやっていたりして、ゲーム音楽の活動をして大きいステージをやったりしました。パシフィコ横浜だったり、CLUB CITTA'とかZEPPだったり。

松:俺もZEPP出てたよ。そのときはキーボードだったけど。

一同:(笑)

窪田:僕は今メインでやっているのが、UNDEAD CORPORATION、THOUSAND EYES、AFTERZEROで活動していて、基本的に活動しているのはライヴハウス・シーンですね。今は結構減っちゃいましたけど、昔は月10回とかライヴをやっていたので、ある意味、森下フミヤの次ぐらいに場慣れはしていると思います。滑ったときの対処法も(笑)。

一同:(笑)

窪田:ノリが異常に悪いときにMCでちょっとだけ心をぐらつかせる方法とか(笑)。

一同:(笑)

朱美:私は、バンドをやっていたのが高校生のときで、そのあとR&Bをソロでやっていたときにライヴをやったりとかですね。

-ここまでUNDEAD CORPORATIONとしてはライヴをやってきてないということですが、全員でスタジオに入ったことはこれまでもないということでしょうか?

松:これからします。これまではまったくなしです。

-それってすごいことですよね。

仁耶:妙に信頼しあっちゃっているっていう(笑)。できるっしょみたいな(笑)。

-それでアルバムを2枚出して、これから初ライヴなんですね。結構常識外れですよね。

松:まぁゲーム音楽のアレンジとかやってて、これまでUNDEAD CORPORATION名義で18枚CD出してるんですよ(笑)。でもライヴは1回もやっていないっていう(笑)。

一同:(爆笑)

-そして、スタジオにみんなで入ることもなかったっていう(笑)。

松:僕の部屋だけでできちゃうんで。

仁耶:スタジオに行く必要がなかったんですよね、今までは。

松:練習する時間あったら曲作ろうかみたいな。

仁耶:そもそもUNDEAD CORPORATIONはライヴをやらないプロジェクトだったんですよ。

-そうなんですか!?

森下:自分もそれを了承したうえで参加して、前作の『O.D』は録らせてもらったんですけど、ライヴのことを基本的に考えずに録っちゃっているんで、今すごく後悔しています(笑)。

一同:(笑)

森下:"あぁ、やるんだ、これ"って。自分のプレーを自分でコピーするんですよ。騙されましたよね(笑)。

松:仁耶が"ライヴやりましょうよ"ってしつこかったんで(笑)。ついに仁耶のせいでやることになったっていう。

仁耶:いやでも、決まった今となっては僕もちょっと後悔してて(笑)。

一同:(笑)

森下:初めはメンバーじゃなかったからね。

仁耶:メンバーじゃないときに"観たい"って外から言ってたら、自分が入ってやることになって。"あぁ言っちまったよ"って。

松:それ言ってくるから、"じゃあ一緒にやろうよ"ってなったよね。